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* {{by|1920年}}8月16日に行われた[[ニューヨーク・ヤンキース]]対[[クリーブランド・インディアンス]]戦で、インディアンスの[[レイ・チャップマン]]がヤンキースの[[カール・メイズ]]の投球を頭部の左側[[こめかみ]]部分に受け、翌日死亡するという悲劇が起きた<ref>{{Cite web|url=http://www.thedeadballera.com/incident.html|title=THE MAYS/CHAPMAN INCIDENT The IncidentPrelude|publisher=TheDeadballEra.com|language=英語|accessdate=2014年1月22日}}</ref>。[[メジャーリーグベースボール|MLB]]において、2013年シーズン終了時点で試合中に他選手から傷害を受けて死亡した唯一の例<ref>{{Cite web|url=http://static.espn.go.com/mlb/s/2002/0622/1397956.html|title=Major leaguers who died in-season|publisher=[[ESPN|ESPN.com]]|language=英語|accessdate=2014年1月22日}}</ref>。
* {{by|1937年}}5月25日に行われた[[デトロイト・タイガース]]対ニューヨーク・ヤンキース戦で、タイガースの[[ミッキー・カクレーン]]が投球を頭部の右側のこめかみの部分に受けて10日間意識不明となる損傷を負った<ref name="Examiner">{{Cite web|url=http://www.examiner.com/article/beanballs-are-dangerous-and-unnessasary|title=Beanballs are dangerous and unnessasary|publisher=[[Examiner.com]]|language=英語|accessdate=2014年1月21日}}</ref><ref name="90-91">{{Cite book|author=[[伊東一雄]]|title=[[メジャー・リーグ紳士録]]|publisher=[[ベースボール・マガジン社]]|page=90-91}}</ref>。カクレーンはそのまま現役を引退。その後も後遺症と言われる頭痛に絶えず悩まされ続けた<ref name="90-91" />。
* {{by|1967年}}8月18日に行われた[[ボストン・レッドソックス]]対[[ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム|カリフォルニア・エンゼルス]]戦で、レッドソックスの[[トニー・コニグリアロ]]がエンゼルスの[[{{仮リンク|ジャック・ハミルトン (野球)|en|Jack Hamilton (baseball)|label=ジャック・ハミルトン]]}}の投球を左目の下に受けて頬骨を粉砕骨折し、[[網膜]]の損傷で失明の危機に陥った<ref>{{Cite web|url=http://sportsillustrated.cnn.com/vault/article/magazine/MAG1083748/1/index.htm|title=Return From The Dark|publisher=[[スポーツ・イラストレイテッド|Sports Illustrated]]|language=英語|accessdate=2014年1月22日}}</ref>。コニグリアロは{{by|1965年}}に[[アメリカンリーグ]]史上最年少の20歳で[[最多本塁打 (MLB)|最多本塁打]]のタイトルに輝き、将来の[[アメリカ野球殿堂]]入りが有望視されていたほどの選手だった<ref name="Examiner" />。死球による怪我から復帰後の{{by|1969年}}には[[カムバック賞 (MLB)|カムバック賞]]を受賞したが、後遺症に苦しみ、若くして引退した。
 
== 日本プロ野球における危険球 ==
373行目:
|1||[[ガス・ウェイイング]]||277
|-
|2||[[{{仮リンク|チック・フレーザー]]|en|Chick Fraser}}||219
|-
|3||[[{{仮リンク|ピンク・ホーリー]]|en|Pink Hawley}}||210
|-
|4|||[[ウォルター・ジョンソン]]||205
415行目:
|19||[[ドン・ドライスデール]]||154
|-
|20||[[{{仮リンク|アドニス・テリー]]|en|Adonis Terry}}||148
|-
|20||[[{{仮リンク|バート・カンニンガム]]|en|Bert Cunningham}}||148
|}
</div>{{clear}}
426行目:
!順位!!選手名!!所属球団!!与死球!!記録年
|-
|1||[[{{仮リンク|フィル・ネル]]|en|Phil Knell}}||[[コロンバス・ソロンズ]]||54||1891年
|-
|2||[[{{仮リンク|フランク・フォアマン]]|en|Frank Foreman}}||[[ワシントン・セネタース (1891-1899年)|ワシントン・ステイツメン]]||43||1891年
|-
|3||[[ガス・ウェイイング]]||[[フィラデルフィア・アスレチックス (1882-1890年)|フィラデルフィア・アスレチックス]]||42||1888年
436行目:
|[[ジョー・マクギニティ]]||[[ロサンゼルス・ドジャース|ブルックリン・スーパーバス]]||1900年
|-
|6||[[{{仮リンク|ダニー・フレンド]]|en|Danny Friend}}||[[シカゴ・カブス|シカゴ・コルツ]]||39||1896年
|-
|rowspan="2"|7||ガス・ウェイイング||フィラデルフィア・アスレチックス||rowspan="2"|37||1887年
|-
|[[{{仮リンク|エド・ヘイニー]]|en|Ed Doheny}}||[[サンフランシスコ・ジャイアンツ|ニューヨーク・ジャイアンツ]]||1899年
|-
|9||[[ウィル・ホワイト]]||[[シンシナティ・レッズ|シンシナティ・レッドストッキングス]]||35||1884年
446行目:
|10||ガス・ウェイイング||フィラデルフィア・アスレチックス||34||1889年
|}
* [[アメリカンリーグ|ア・リーグ]]記録は{{仮リンク|チック・フレーザー|en|Chick Fraser}}([[オークランド・アスレチックス|フィラデルフィア・アスレチックス]])の32(1901年)
* [[ナショナルリーグ|ナ・リーグ]]記録は{{仮リンク|ジェイク・ウェイマー|en|Jake Weimer}}([[シンシナティ・レッズ]])の23(1907年)
* 記録は2013年シーズン終了時点<ref>{{cite web |url=http://www.baseball-reference.com/leaders/HBP_p_season.shtml|title=Single-Season Leaders & Records for Hit By Pitch|language=英語||work=Baseball-Reference.com |accessdate=2012年4月28日}}</ref>