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本社を置く企業については[[:Category:長野県の企業]]を参照。
* 近代の長野県の経済を支えた大部分の産業は涼しく乾燥した気候の空気を活用したものである。
* 工業は明治期から昭和期は生糸産業が盛んだった。[[精密機械]](かつては[[時計]]や[[光学機器]]が主体であったが、1980年代以降[[情報機器|情報通信機械器具]]、[[電子部品]]・[[デバイス]]などに変化している。)[[諏訪地域]]を中心に精密機械や電子産業が盛んであり、高地で気候が類似し、高級ブランド時計の本場である[[スイス]]になぞらえ、「東洋のスイス」の異名を取ったこともある<ref>{{Cite book|和書|author=信濃毎日新聞社|title=長野県百科事典―補訂版―|publisher=信濃毎日新聞社|year=1981|page=435}}</ref>
* 法令系の企業が集積し、地方としては[[出版]]、[[印刷]]が多いことも特徴である<ref>『[[#47都道府県うんちく事典|47都道府県うんちく事典]]』153頁。</ref>。
* 食品関係では、[[日本酒]]、[[ワイン]]、[[シードル]]、[[ペリー (酒)|ペリー]]や[[味噌]]の醸造、[[飲料]]をはじめとする食料品製造業が盛んである。[[農業]]では、[[蕎麦]]、[[りんご]]、[[高野豆腐]]作り、高原野菜の栽培が盛んである。