「山田かまち」の版間の差分

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1977年、群馬県立高崎高等学校に入学。友人数人と、学園祭で映画を作成し出演する。
 
同高校1年生の17歳の8月、自宅で[[エレクトリックギター|エレキギター]]を練習している最中に感電。このエレキギターは17歳の誕生日にプレゼントとして贈られたものであった。死因は感電事故<ref>『悩みはイバラのようにふりそそぐ : 山田かまち詩画集』(筑摩書房)「はじまり」より。</ref>。<!--(練習の最中に亡くなっている《「悩みはイバラのように~」より》のだから事故以外考えられません。)、自殺など諸説があるが遺族らの意向により公表されていない。没後、母親が出版した本には「改造したエレキギターの電源コードが原因の感電死」と記されており、一般にはこの説が流布しているが、この本自体はノンフィクションの人物伝として書かれたものではなく、様々な点で創作箇所があると指摘されている。-->
 
「かまち」の名前の由来は、[[終戦]]直後に両親が読んだ[[歴史小説]]、[[和島誠一]]著「日本歴史物語」の主人公の名前である。その小説は「鹿麻知(かまち)」という少年が、[[石器時代]]を舞台に活躍するというものであり、両親は「[[終戦]]直後であったので、この少年のように新しい時代を強く生きるように」という願いをこめた。また、「かまち」の[[平仮名|ひらがな]]表記の理由は、「かまち自身が自由に漢字をあてられるように」という意図がある。