「クロックワーク・プラネット」の版間の差分

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: 小柄な体格。特徴的な淡いグレーの[[虹彩|瞳]]は、ひねくれた[[人格]]を反映しているかのように目つきが悪く、それが周囲に与える印象を悪くしている。
: 筋金入りの機械マニアで、機械以外のものにはまるで興味が無い。中学生になった時に自分でもそれが行き過ぎていることに気付くが、それを見直すどころかむしろ個性だと割り切り、そう自覚してからは自分の趣味を人前で公言するようになった。また、美人の先輩に告白されても、ムーヴメントを一つも搭載していないという理由で断り、人間関係もかなり希薄になっている。これらのことから、現在はクラスメートから[[いじめ]]を受けながら過ごしている。
:「異常聴覚」の持ち主で、5キロ以上離れた場所からする足音や、離れたビルの室内で起こっている出来事、兆単位の粒子歯車が噛み合う音など、あらゆる音を正確に聞き分けることが出来る。また、音を聞いただけで正確な人数や場所、歯車の数や歯車の異常個所なども分かってしまう。このため普段は[[消音スピーカー|ノイズキャンセリング]]機能の付いた[[ヘッドフォン|ヘッドホン]]を被っているが、ヘッドホン越しでも普通に会話することが出来る。更に彼の耳は電波の音も捉えることができる。この特異な才能のおかげで、マリーの先祖代々が206年掛かっても直せなかったリューズの故障箇所をたった3時間で直している。
: 両親は三流時計技師だったが、数年前に相次いで他界。[[兄弟]]や[[親族|親戚]]もおらず、現在は区画・[[京都]]の隅っこのやや斜めに傾いたおんぼろマンションに暮らし、部屋には両親の仕事道具も利用してナオトが一から作り上げた自動人形も置いてある。
: 趣味で自動人形を作りながら、日々を過ごしていたが、ある日、リューズが収められていたコンテナがナオトの住居に落下してくる。崩壊の危険も顧みず、故障していたリューズを直し、修理を終えた時、住居が崩壊。だが、修理されたリューズのおかげで難を逃れる。リューズを直したことにより、彼女からマスターと認められ、彼女と共に過ごすこととなるが、世界の命運に巻き込まれてゆくこととなる。貴重品を除く財産を失ってしまったため、現在は[[ネットカフェ難民|漫画カフェ難民]]として[[漫画喫茶]]に暮らしている<ref group="注">リューズが投資をして稼いだお金を使えばマンションを一棟買ってもお釣りが返ってくるが、そのお金を受け取れるほどの剛胆な心臓をナオトが持っていなかったため、漫画カフェ難民の道を選んだ。</ref>。
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: 声 - [[竹内良太]]、[[松田颯水]](女性)
: 2巻に登場する人物。壮年の男。
: 名前は本名ではなくコードネーム。とある企業<ref group="注">マリーは搭載されている機械の特徴からオーデマ製の義体であると睨んでいる。</ref> に所属している[[スパイ|諜報工作員]]。若い頃にしくじったことがあり、生身の身体とまともな人生を失っている。とある工廠の調査の際にアンクルに出会ってしまい一度は消されてしまうが、のちにアンクルの武器庫から吐き出され、マリーがチューンした愛玩用の義体に移植され復活。再び覚醒した際には巨乳美女になった自分の姿に驚愕したが、それ以上に規格が違う義体に移植を可能にした腕前に驚嘆していた。区画・三重に攻撃する前に首都で戦い敗北した政府と軍は互いに責任を押し付け内部崩壊するので放置すべき事案に過ぎないことを見抜いており、そもそも区画・三重を巡る一連の騒動は政権奪取を目的とする政争であり目を向けるべきことはこちらであることをマリーたちに指摘した。
: 彼の義体は第6世代。
; アマレット、ストレガ
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{{TBSテレビの深夜アニメ枠}}
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[[Category:不良少年・不良少女を主人公としたアニメ作品‎]]
[[Category:継続中の作品]]
 
 
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