「サセックス・スパニエル」の版間の差分

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主に[[鳥]]を探して飛び立たせる、'''フラッシング'''という作業を行うのに使われていた。パックではなく1頭で主人とペアになって獲物を捜索し、合図と共に鳥を驚かせ、飛び立たせた。茂みから出てきた鳥は犬の主人が撃ち落し、落ちてきたらサセックスが回収を行った。
 
2度の世界大戦が起こった際には作出者のフラーによって手厚く保護され、多くの犬種が戦火の中に消えてゆく中でも生き残ることが出来た。しかし、フラーが1847年に死去するとブリーディングは放置され、頭数が激減し、一時は純血の犬が'''8頭'''しかいなくなってしまい[[絶滅]]の危機にさらされていた。幸いフラーの友人らによりブリーディングが再開されたため生き残ることが出来たが、今も[[英国]]でさえ中々見ることの出来ない希少犬種となってしまった。現在は実用犬としてよりもペットやショードッグとして多く飼育されている。
 
== 特徴 ==