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== 構造 ==
ケラタン硫酸は通常、-3[[ガラクトース|Gal]]β1-4[[N-アセチルガラクトグルコサミン|GlcNAc]]β1-の[[二糖]]の繰り返しで構成され、[[硫酸基]]はGalとGlcNAcの両方または片方の6位[[炭素]]に結合した構造をしている。
 
一般に、髄核、軟骨に見られるケラタン硫酸(KS-II)は、角膜のケラタン硫酸(KS-I)に比べて硫酸基の含量が多く、[[ガラクトサミン]]を含む。また、[[タンパク質]]との結合様式については、KS-IIは''O''-[[グリコシド結合]]、KS-Iは''N''-グリコシド結合である。