「桐原書店」の版間の差分

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*[[1985年]] - 本社を東京都杉並区[[高円寺]]南2丁目44番地5号に移転。
*[[2001年]] - 教育出版の世界的大手[[ピアソン・エデュケーション]](英[[ピアソン (企業)|ピアソン]]の子会社)が株式の85パーセントを取得。
*[[2007年]] - 当時社長であった小島昌光<ref>寺岡衛著・江藤正修編『戦後左翼はなぜ解体したのか―変革主体再生への展望を探る』項目執筆でも知られる。</ref>や前田道彦ら役員が退社、創業家一族とともに[[いいずな書店]]を設立する<ref>東京麹町ロータリークラブ『[http://koujimachi-rc.jp/review/pdf/kaiho20120123_22.pdf KOJIMACHI WEEKLY vol.44]』</ref>。
*[[2010年]] - ピアソン・エデュケーションの日本法人である株式会社ピアソン・エデュケーションと合併し、社名を[[ピアソン桐原]]とする。
*[[2013年]] - ピアソングループから独立し、社名を「株式会社桐原書店」に戻す<ref>[http://www.kirihara.co.jp/tabid/72/Default.aspx?itemid=1&dispmid=398 新生・桐原書店がスタート] - 桐原書店・2013年8月1日</ref>。
*[[2015年]] - 資格試験や出版を手掛ける[[TAC (予備校)|TAC]]株式会社が設立する100%子会社「TAC桐原書店」に事業譲渡する予定だったが、一部の出版物(後述)について出版権の移譲が行えないことが判明したため事業譲渡を中止<ref>[http://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS92328/6f0c799f/a53e/4573/9e13/639e5b0647e6/140120150930406779.pdf 子会社における株式会社桐原書店の事業全部の譲受の中止のお知らせ] - TAC・2015年10月1日</ref>。
*[[2017年]] - ここまでに当社の主力出版物であった『総合英語Forest』の出版契約が終了する。なお、2013年に死去した[[石黒昭博]]を除く著者たちは、前年12月にいいずな書店から『総合英語Evergreen』を出版している。
 
==教科書==
* 文部科学省検定済教科書の発行者番号は212、略称は「桐原」。[[ピアソン桐原]]となった時期も、合併時の存続会社が桐原側であったため、発行者番号は変更されなかった<ref>変更があった例として、学習研究社が[[持株会社]]化で[[学研ホールディングス]]となった際、同社の[[教科用図書]]部門は[[学研教育みらい]]が継承したが、学研教育みらいには、新たな発行者番号が付与されているケースなどがある。</ref>。