「Apache Subversion」の版間の差分

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== 概要 ==
歴史的には広く使われているバージョン管理システムの一つに[[Concurrent Versions System|CVS]]があった。CVSよくできているが、[[ディレクトリ]]の移動の管理やネットワーク対応の点、不可分な更新などの点やや難があった。これらCVSの問題点を解決すべく開発されたのがSubversionである。
古くから[[オープンソース]]ソフトウェアの開発においてはCVSが多く使われていたが、近年ではSubversionを使用するオープンソースプロジェクトも多くなりつつある。
 
Subversionは集中型(クライアント・サーバ型)であるが、その後、[[Git]]や[[Mercurial]]や[[Bazaar]]などの分散型のバージョン管理システムが登場するようになった。例えば、[[Linux]]カーネルの管理にはGit、[[Mozilla Firefox]]の管理にはMercurial、[[MySQL]]の管理にはBazaarが使われている。