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[[ファイル:US-WhiteHouse-Logo.svg|thumb|250px|「国旗常時掲揚」を表したホワイトハウス紋章]]
* [[国旗]]を掲揚する慣習は、日照から、日の入りまでと言うのが、国際的規定である。[[アメリカ合衆国の国旗|星条旗]]に強い愛着を抱くアメリカ合衆国国民の多くは、ホワイトハウスにおいての国旗に関する慣習は、広く認識されており、夜間に国旗を掲げたままにしておくことは、良好な慣習ではないと考えている。[[リチャード・ニクソン]]は、1970年9月4日に発令したアメリカ合衆国大統領告示第4000号において、「今後、ホワイトハウスには、悪天候等の不可避な条件がない限り、アメリカ合衆国国旗は、常時、掲揚する」大統領告示を正式に表明した。実際、夜間掲揚が始まると、4000号告示のことを知らない人物から、「ホワイトハウスは国旗の掲げ方も知らないのか」と言った電話が入ることもあったという。
* 以前はその内部見学ツアーが有名で、必見の観光名所となっていた。隣接する「見学センター」において、簡略的な事務手続きを行うことにより基本的には誰でも、そして事情の許す限りいつでも、構内を見学することが可能である。アメリカ合衆国大統領側近、及び、ファーストレディ、そして、幸運であれば、アメリカ合衆国大統領と出会う機会に恵まれる場合も存在すると言う。現在、10人以上の団体となり、六ヶ月前まで予約で、アメリカ合衆国連邦議会議員の経由により、バック・グラウンド・チェックに同意する必要がある<ref>[http://www.whitehouse.gov/history/tours/ Tours & Events] White House</ref>。
* ホワイトハウスそのものに[[アメリカ合衆国シークレットサービス]]や[[合衆国議会警察]]、[[ワシントンD.C.首都警察]]の[[SWAT]]により、厳重な[[警備]]が敷かれている。レジデンスの屋上には、[[狙撃銃]]と[[双眼鏡]]を携帯する特別要員が、24時間態勢で、ホワイトハウス周囲の警備に当たっており、法令上、彼らには、アメリカ合衆国大統領やアメリカ合衆国大統領府に重大な脅威になると判断し得る侵入者が存在する場合、その人物を一存で[[狙撃]]可能である権限が付与されている。ただし、それではいかにも物騒なので、通常彼達は地上からは見えない物陰などに隠れ、周囲の観光客等に可能な限り不要な心配をさせない様に配慮されている。レジデンスの屋上で人影が動くのを見かけたら、それは、要員の交代や移動と考えて良いであろう。更に、上空からの攻撃への警備として、[[スティンガーミサイル]]も装備されていると言われる。スペックに関する詳細は、すべて公表されてはいない。
* [[中国語]]では「白宮」、[[戦前]]の[[大日本帝国]]では「白亜館」と表記された。