「ラスト サムライ」の版間の差分

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S-alfeyev (会話 | 投稿記録)
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配役のうち、「寡黙なサムライ」である[[福本清三]]の起用に関しては、コーディネーターである[[奈良橋陽子]]の推薦によるところが大きい。
 
氏尾を侮辱して斬られる男を演じた[[竹内豊 (俳優)|竹内豊]]は、アメリカで俳優の養成クラスを受講していた新人でこれがデビュー作となった。その後も[[硫黄島からの手紙]]や[[パシフィック・ウォー]]などで日本人役を演じている<ref>[http://dramanavi.net/special/sp-15-actor/page1_1.html 特集 目指せ、追い越せ、ハリウッド★スター LAに行った日本人俳優たちの現在(いま)!:海外ドラマNAVI]</ref>。
 
里の武士たち・政府軍の兵士たちを務めるエキストラはすべて、[[オーディション]]で集められた日本人である。[[エキストラ]]を務めた者の記すブログに拠れば、政府軍を演じたグループが別のシーンでは里の武士を演じる事もあったという。当初、製作陣はこれら[[エキストラ]]の起用に関して、[[徴兵制]]を経て兵器の取り扱いに慣れている[[韓国人]]や、銃規制のゆるい環境で育った[[日系アメリカ人]]などを使うことを考えていたようだが、トム・クルーズらの反対によって、日本から500名ほどの若者がニュージーランドに集められ、軍隊さながらの練成教育が行なわれたという<ref>参考文献・『おちおち死んでられまへん』福本清三・談)</ref>。