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財具路団 (会話 | 投稿記録)
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{{複数の問題|存命人物の出典明記=2017年8月24日 (木) 02:51 (UTC)|参照方法=2017年8月24日 (木) 02:51 (UTC)|独自研究=2017年8月24日 (木) 02:51 (UTC)}}
[[ファイル:初詣P1010519.jpg|thumb|250px|right|[[初詣]]の老女]]
[[File:Sasayama,oujiyama-inarijinja 篠山市王子山稲荷神社鳥居、9189255.JPG|thumb|200px|right|[[稲荷神社]]へ参拝する女性([[王子山稲荷神社]])]]
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'''参拝'''(さんぱい)とは、[[神社]]、[[寺院]]、[[教会]]、[[墓廟]]などの宗教施設を訪れて、神仏や死者に拝む(または祈る)行為のことである。なお、祈願者本人に代わって参拝することを'''代参'''(だいさん)、祈願した神社や寺院に参詣せずその方角に向って参拝することを'''遥拝'''(ようはい)という。同様の言葉に「'''参詣'''(さんけい)」があるが、参拝は拝むこと(身体的な動作)に主眼があるのに対し、参詣は[[寺社|社寺]]へ詣でること(地理的な移動)に主眼がある。ただし、社寺に参拝するためにはそこへ詣でることになるので、一般には両者は同義の言葉とみなされている。特定の複数の社寺教会を続けて参拝することを'''[[巡礼]]'''・'''巡拝'''という。
 
== 参拝作法 ==
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=== 日本の社寺の場合 ===
一般的な参拝作法の大きな流れは、神社・寺院とも以下のようなものである。
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== 天皇の参拝 ==
{{出典の明記|date=2017年8月24日 (木) 02:51 (UTC)|section=1}}
歴史的には[[天皇]]が神社を参詣する場合は、[[行幸]]の語が用いられる。[[賀茂行幸]]、[[石清水行幸]]などがそれである。ただし、現在ではあまり用いられない。拝礼(身体的な動作としての参拝)を指す場合には、'''親拝'''と呼称する場合がある。「親拝」とは、代理([[勅使]])を介さず直接拝礼することである(「親」とは「みずから」という意(同様の語例として「親筆」など)。親拝の対義語は「代拝」)。また天皇が[[伊勢神宮|神宮]]や[[天皇陵]]を参拝する場合には'''親謁'''と呼称する(「親謁」は、帝王がみずから宗廟に参拝することを意味する語である。親謁の語は『明史』『新唐書』『隋書』などの中国古典でも用例を確認できる。)。