「解離 (化学)」の版間の差分
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'''解離'''(かいり、{{lang-en-short|dissociation}})は、[[錯体]]や[[分子]]および[[塩]]などが分離または分裂し、より小さい分子や、[[イオン]]もしくは[[ラジカル (化学)|ラジカル]]を生じる過程である<ref>{{Kotobank|解離|2=ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典}}</ref><ref>{{GoldBookRef|title=dissociation|file=D01801}} </ref>。なお、解離反応は多くの場合において[[可逆反応]]である{{要出典|date=2017年8月24日 (木) 15:12 (UTC)}}。
[[共有結合]]が切断される場合は同意語として '''開裂'''(かいれつ、{{lang-en-short|cleavage}})とも呼ぶ。また、塩がイオンに分かれる解離のことを[[電離]](でんり、{{lang-en-short|ionization}})とも呼ぶ。
解離の反意語(逆反応)は[[化学結合|結合]]や再結合。小分子への分離の場合には、[[会合]]も反意語となる。
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