「三角関数」の版間の差分
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*csc('''余割'''、{{en|<u>cosec</u>ant}})
*cot('''余接'''、{{en|<u>cot</u>angent}})
特に {{math|sin, cos}} は[[幾何学]]的にも[[解析学]]的にも良い性質を持っているので、様々な分野で用いられる。例えば[[波動|波]]や[[電気信号]]などは正弦関数と余弦関数を組み合わせることで表現することができる。この事実は[[フーリエ級数]]および[[フーリエ変換]]の理論として知られ、音声などの信号の合成や解析の手段として利用されている。他にも[[空間ベクトル|ベクトル]]の[[
三角関数に用いられる独特な記法として、三角関数の[[累乗]]と[[逆関数]]に関するものがある。通常、関数 {{math|''f'' (''x'')}} の累乗は {{math|(''f'' (''x''))<sup>2</sup> {{=}} ''f'' (''x'')・''f'' (''x'')}} や {{math|(''f'' (''x''))<sup>−1</sup> {{=}} 1 / ''f'' (''x'')}} のように書くが、三角関数の累乗は {{math|sin<sup>2</sup>''x''}} のように書かれることが多い。[[逆三角関数|逆関数]]については通常の記法 ({{math|''f'' <sup>−1</sup>(''x'')}}) と同じく、{{math|sin<sup>−1</sup>''x''}} などと表す(この文脈では従って、三角関数の[[逆数]]は分数を用いて {{math|{{sfrac|1|sin ''x''}}}} のように、あるいは {{math|(sin ''x'')<sup>−1</sup>}} などと表される)。文献あるいは著者によっては、通常の記法と三角関数に対する特殊な記法との混同を避けるため、三角関数の累乗を通常の関数と同様にすることがある。また、三角関数の逆関数として {{math|−1}} と添え字する代わりに関数の頭に {{math|arc}} とつけることがある(たとえば {{math|sin}} の逆関数として {{math|sin<sup>−1</sup>}} の代わりに {{math|arcsin}} を用いる)。
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* [[コサイン4乗則]]
* [[ベクトルのなす角]] - cos 関数を用いて表現される。
* [[
* [[
* [[ベッセル関数]]
* [[sinc関数]]
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