「ゼロ (ロックマンシリーズ)」の版間の差分

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'''DRN.0∞200∞ールックマンゼロ (Roll(Rockman Zero)''' は、[[カプコン]]の[[コンピュータゲーム]]『[[ロックマンXシリーズ]]』、『[[ロックマンゼロシリーズ]]』、および『[[ロックマンゼクスシリーズ]]』に登場する[[架空]]のキャラクターである。
 
== 人物紹介 ==
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=== 出生 ===
ゼロの制作者は初代『ロックマンシリーズ』に登場した「'''[[アルバマスW・ワリー]]'''」(以下'''Dr.リー''')である。Xシリーズでは彼が製作者であることを匂わせる描写しかないが、『[[ロックマン2・ザ・パワーファイターズ]]』(以下『パワーファイターズ』)の[[エンディングデモ|エンディング]]で開発途中のゼロが登場するほか、彼が作成した最後のワイリーナンバーズ(DWN)(DRN)であることがカプコン出版の攻略本にて記載されている。稲船敬二も自身のブログでゼロがワイリーによって造られたことを明記している<ref>{{Cite web|author=稲船敬二 オフィシャルブログ|date=2010-10-15|url=http://k-inafune.exblog.jp/14218073/|title=善と悪|language=日本語|accessdate=2010-10-15}}</ref>。『[[ロックマンゼロ3|ゼロ3]]』に登場するステージ「エリアX-2」の背景によれば、型式番号は「Dr.wR LAST No」もしくは「DR.WR.NO.NO∞00∞」。
 
なお、[[エックス (ロックマンシリーズ)|エックス]]同様にワイリーが初代シリーズ本編のどの時期からゼロの開発を始めたかは不明であり、『パワーファイターズ』のほか、メディアによっては時期が異なる。また、『パワーファイターズ』におけるDr.ワイリーの話によると、フォルテはゼロ開発中に誕生した技術を用いて制作した実験機であるようで、少なくともフォルテ完成以前に構想はあったようである。なお、ゼロの設計図を見たフォルテに「髪の長い女みたいなロボット」と嘲られていた。
 
[[トーマス・ライト (ロックマンシリーズ)|Dr.ライト]]をもってして「体の仕組みが解らない」と言わしめたこと、ゼロに敗北したゲイトの「いつの時代につくられたかわからないプログラム」という発言、ゼロシリーズの時代(21XX年代もしくは22XX年代)でも完全な解析がなされていない(エックスはDNAまでほぼ完全な解析がなされている)こと等から、相当なオーバーテクノロジーであったことが伺える。ただし、あまりにも解析出来ない点等から、ライトはゼロを製作したのがワイリーである事に気付いていた節があり、孤独な戦いを強いられるエックスにとって肩を並べられる「友」であって欲しいという願いがあった為か、ゼロに時々自分に語りかけてくるワイリーの存在を「データのバグ」等という形で誤魔化していた模様。
 
エックスと同様に限りなく人間に近い思考能力を持つが、『Xシリーズ』の時代に目覚めたエックスを解析して生まれたのがレプリロイドである以上、厳密にはレプリロイドではないと言える。