「ヴァンパイア (ゲーム)」の版間の差分

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; “運命の狩人” [[ドノヴァン・バイン]] ([[:en:Donovan Baine|Donovan Baine]])
: 声 - 檜山修之(『ハンター』)、[[小杉十郎太]](『セイヴァー』以降)
: 『ハンター』及び『ハンター2』の主人公で、人間とダークストーカーの混血(所謂[[ダンピール]])。身長194cm、体重98kg。初代『ヴァンパイア』と業務用の『セイヴァー』以外で登場する。
: 己の宿命のために魔物を狩り続ける。魔剣ダイレクと巨大な数珠を扱い、各種エレメントを召還したり、自身が魔人化することが可能である。自分と似た境遇の少女のアニタを保護する。己の宿命に悩み魔物を狩り続ける。家庭用『セイヴァー』では、彼のみ『ハンター』よりも前の時間軸から登場する設定となっている。
: 狩った獲物を封じ込めるための棺桶を持ち歩いており、勝利ポーズ時に登場する場合がある。棺桶の内側は全面に棘がついており、アニタの人形の首が中に入っている。
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; “漆黒の救世主” [[ジェダ・ドーマ]] ([[:en:Jedah Dohma|Jedah Dohma]])
: 声 - [[千葉一伸]]
: 『セイヴァー』及び『セイヴァー2』の主人公で、魔界の救世主。魔界三大貴族の一つ、ドーマ家の当主。身長216cm、体重12 - 1002kg(可変)。[[紀元前]]4045年生まれ([[1890年]]頃に一度死亡した後に再生)。『セイヴァー』『セイヴァー2』『クロニクル』およびPS版『セイヴァー EXエディション』とPS2版『ダクコレ』に収録されている家庭用の『ハンター2』で登場する。
: かつて冥王と呼ばれ、魔界戦争の際に当時の腹心であったオゾムの奸計により、禁を破って人間界への扉を開き邪悪な魂を吸収しようとしたが、限界を超えるほどの魔力を一度に吸収したことにより自滅した。その後『セイヴァー』で復活を果たし、ドーマ家を乗っ取っていたオゾムを吸収し魔次元を作り出した。業務用の『ハンター2』には参戦していないが、エンディングの文章にて「かの者」や「冥王」などの表現で彼の存在が描かれている。
: 『セイヴァー』のコンピュータ戦では通常キャラクターとしては登場せず、使用キャラクターによって「最終ボス」、「中ボス」、「乱入キャラ」、「登場しない」というように登場状況が変わるが、『セイヴァー2』では最終ボスに固定された。他者の魂を自分に同化させる能力を持ち、その能力を利用し魔界の全ての魂を融合して、唯一完全の生命体になろうと企む。その体は復活に必要な最低限の魔力で構成された可変液体であって、攻撃時に見せる赤い液体は実際には「血液」ではない。ガードキャンセル技の「スプレジオ」は自分の首を斬り落として体液を浴びせるなど、人間には到底不可能な技を持つ。プレイヤーキャラクターとしてデビューする前の『ハンター』のデミトリのバックストーリーイラストで使われた彼のデザインは『セイヴァー』の物と全く違っている(これは『セイヴァー』のジェダの身体は復活に必要な魔力で構成された、言わば仮初めの肉体のため)。技名は、ガードキャンセルを除いて[[イタリア語]]となっている。