「緑の党グリーンズジャパン」の版間の差分

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[[2013年]]6月9日、臨時総会にて党の名称を「緑の党」から「緑の党グリーンズジャパン」に変更し、[[第23回参議院議員通常選挙|参院選]]での略称を「グリーン」で届け出ることを決定した<ref name="toumei"></ref>。
 
6月上旬には、5月中を回答期限に国政政党の[[みどりの風]]に打診していた参院選での共闘協議が物別れに終わったことが発表された。自党への吸収合併を強く主張したみどりの風側と、両党の名前を残した上での統一リスト作成を提案した緑の党側での意見が平行線となったため。緑の党の漢人明子運営委員長は[[神奈川新聞]]社の取材に「党名、選挙の戦い方などで一致点を見いだせなかった。内部の反対論も強く、みどりの風とは、組織運営の面でも違いがあった」と説明した<ref>{{Facebook post|kuniko.tanioka.7|288926437909717|谷岡 くにこ - 緑の党からの回答がありました。}}</ref><ref>{{cite news|url=http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1306130001/|title=「みどり」「緑」不一致、参院選合流交渉が物別れ/神奈川|newspaper=カナロコ|publisher=神奈川新聞社|date=2013-06-13|accessdate=2013-07-17}}</ref>。
 
2013年6月23日の[[2013年東京都議会議員選挙|東京都議会議員選挙]]において公認候補の擁立を決定した<ref>{{cite web|url=http://greens.gr.jp/senkyo/7444/|title=【選挙】6/14-23 東京都議会議員選挙、杉原こうじさんの公認を決定しました|publisher=緑の党|date=2013-6-11|accessdate=2013-6-20}}</ref>。また[[東京・生活者ネットワーク]]と政策協定を結び都議選において東京・生活者ネットワークの公認候補を推薦することを決定した。緑の党グリーンズジャパンと東京・生活者ネットワークが政策協定を結ぶのは前身団体時代を含め初めてである<ref>{{cite web|url=http://greens.gr.jp/pressrelease/7480/|title=【プレスリリース】緑の党と東京・生活者ネットワークが初の選挙協力を決定!|publisher=緑の党|date=2013-6-12|accessdate=2013-6-20}}</ref>。
 
2013年7月21日の[[第23回参議院議員通常選挙]]において、[[東日本大震災]]被災者らを含む[[参議院比例区|比例区]]9名、[[兵庫県選挙区]]1名、合計10名の公認候補の擁立を決定した<ref>{{cite web|url=http://greens.gr.jp/member-senkyo/candidate_top/|title=2013参議院選挙・候補者|publisher=緑の党|accessdate=2013-7-14}}</ref>が、結果は全敗。選挙期間中、候補の木村雄一(緑の党が比例代表に擁立した)が街頭演説で「福島で頭2つの子が生まれている」と発言し、これに対し「[[福島県]]民への結婚差別や就職差別に繋がりかねない」「デマだったら許されない」という批判もあり物議を醸している、なお[[南相馬市]]の保健センターなどによると、2頭体などの情報は入っていないとしている<ref>{{cite news|title=「福島で頭2つの子が生まれている」 緑の党候補街頭演説が物議を醸す|newspaper=J-CASTニュース|date=2013-07-16|url=http://www.j-cast.com/2013/07/16179508.html?p=all}}</ref>。比例で獲得した政党得票数は457,862(0.86%)である。なお今回比例区で推薦候補として擁立した[[三宅洋平]]は176,970票の個人得票数を獲得している。当選にこそ結び付かなかったが、本選挙戦の最多得票落選者となった。また党が支持を表明した[[東京都選挙区]]の[[山本太郎]](無所属、[[自由党 (日本 2016-)|生活の党]]・社民党・[[新社会党]]支援)は当選した。この結果を受けて緑の党は「大変厳しい結果」と評しつつも「新しい政治スタイルで参加型[[民主主義]]を体現し、政治に関心が薄い層にも支持を広げ大きな可能性を拓くことができました」として今後の活動につなげる方針である<ref>{{cite press release|title=参議院選挙の結果を受けて|publisher=緑の党グリーンズジャパン|date=2013-07-22|url=http://greens.gr.jp/seimei/8376/}}</ref>。
 
=== 第47回衆院総選挙以降 ===
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2015年4月の[[第18回統一地方選挙]]では、前半選挙において10名(公認2名・推薦及び支持8名)が当選<ref>{{cite web|author=緑の党グリーンズジャパン運営委員会|date=2015-4-14|url=http://greens.gr.jp/senkyo/14540/|title=【選挙結果】統一自治体選:公認・推薦・支持候補者―知事選、県議選、政令市議選|publisher=緑の党グリーンズジャパン|accessdate=2015-6-7}}</ref>。後半戦では35名(公認3名・推薦および支持32名)が当選した<ref>{{cite web|author=緑の党グリーンズジャパン運営委員会|date=2015-4-27|url=http://greens.gr.jp/senkyo/14593/|title=【選挙結果】統一自治体選:公認・推薦・支持候補者―市区町村長、市区町村議選|publisher=緑の党グリーンズジャパン|accessdate=2015-6-7}}</ref>。
 
2016年7月の[[第24回参議院議員通常選挙]]では、独自での公認候補者の擁立はせず、民進・共産・社民・生活の野党4党の選挙協力([[民共共闘]])に参加し、4党が公認及び支援を行う候補者の支持や推薦に回り、東京都選挙区では4党協力とは別の無所属候補者を独自に支援している<ref>{{official website|http://greens.gr.jp/senkyo/16986/|name=2016参院選・衆院選情報 緑の党}}</ref>。その結果、推薦・支持・応援した候補者37名のうち、8名の推薦候補を含む12名が当選<ref>[http://greens.gr.jp/senkyo/17738/ 【参院選】 第24回参議院議員選挙 12名の推薦・支持・応援候補が当選しました 緑の党]</ref>。また、参院選の直後に行われる[[2016年東京都知事選挙]]でも、[[野党]]統一候補で[[毎日新聞]]出身のジャーナリスト・[[鳥越俊太郎]]の支持に回った。しかし候補決定が直前まで難航したこともあり、政策等の準備不足などが響いて、[[分裂選挙]]となった[[保守]]陣営の候補(当選:[[小池百合子]]、次点:[[増田寛也]])のどちらにも及ばない3位に終わり落選<ref>{{cite news|title=都知事選挙 小池 百合子氏が初当選 291万2,628票を獲得|newspaper=FNNNEWS|date=2016-08-01|url=http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00332032.html}}</ref>。
 
== 政策 ==