「新極真会」の版間の差分

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[[2004年]]、第36回全日本空手道選手権大会では塚越孝行が初優勝。師の西田幸夫と共に組織を離れていた谷川光が復帰し、全日本大会から選手としても活動を再開する。
 
[[2005年]]、6月18・19日に大阪で第3回カラテワールドカップが開催された。男子重量級・塚越孝行、男子中量級・ヴァレリー・ディミトロフ、男子軽量級・谷川光、女子重量級・ヴェロニカ・ソゾベトス、女子中量級・佐藤弥沙希、女子軽量級・兼光のぞみがそれぞれ優勝した。10月8・9日に開催された第37回全日本空手道選手権大会では鈴木国博が4度目の優勝を果たした。次世代選手の育成を目的としたユースジャパンプロジェクトを発表し、第1回合宿が行われた。
 
[[2006年]]10月20・21日に開催した第38回全日本空手道選手権大会では塚本徳臣が9年ぶりに全日本優勝を果たした。
 
[[2007年]]、5月19日・20日に開催された第24回全日本ウエイト制空手道選手権大会では男子中量級で山田一仁が、女子軽量級の兼光のぞみが優勝し大会史上初の夫婦優勝を果たした。10月13日・14日に開催された第9回全世界空手道選手権大会では女子部門を新設した。ハンガリーのヴェロニカ・ソゾベトスが初代女子世界チャンピオンとなった。男子は塚越孝行が準々決勝でロシアチャンピオンのデニス・グリゴリエフを、準決勝でワールドカップチャンピオンのヴァレリー・ディミトロフを、決勝でヨーロッパチャンピオンのドナタス・イムブラスを下して優勝した。
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[[2016年]]、5月21日・22日に開催された第3回フルコンタクト空手選手権では、男子3階級(重量級・山本和也 軽重量級・[[前田勝汰]] 中量級・前田優輝)、女子2階級(重量級・佐藤弥沙希 中量級・加藤小也香)で優勝した。10月22日・23日に開催された第48回全日本大会では入来建武が初優勝した。女子では[[将口恵美]]が5年ぶりに全日本王者に返り咲いた。また、今季大会の結果を経て、第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会(旧称:カラテワールドカップ)の日本代表が選出された。
 
[[2017年]]、5月13・14日に開催された第4回全日本フルコンタクト空手道選手権大会に第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会の日本代表選手は不参加。主力を欠いた新極真会は初めて全階級の優勝を逃す。7月1・2日にカザフスタンのアスタナで開催された第6回全世界ウエイト制空手道選手権大会において日本選手団は男女8階級中、男子中量級を除く7階級で優勝。男子重量級優勝の島本雄二と女子重量級優勝の勝口恵美は主要74大会制覇のグランドスラムを達成した。
 
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