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注釈と出典の分離
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この中では、唯一、[[島]]名と[[地方公共団体]]名が同じで、1「[[都道府県|道]]」のみで[[管轄]]する[[島]]である<ref group="※">他の3[[島]]の場合、[[本州]]には34の[[地方公共団体]](1都2府31県)、[[四国]]には4つの地方公共団体(4県)、[[九州]]には7つの地方公共団体(7県)がそれぞれある</ref>。
[[日本]]の[[島]]の中では本州に次ぐ第2位<ref name="island2"/>、世界の島の中では[[アイルランド島]]に次ぐ第21位の大きさである{{Refnest|group="※"|name="list-of-islands"|世界の[[島]]の面積順位<ref>[[:en:List of islands by area|List of islands by area]]</ref>より抜粋
:* 第1位 [[グリーンランド]]
----
 
:* 第6位 [[スマトラ島]] ([[インドネシア共和国]])
:* 第7位 [[本州]]
:* 第8位 [[ビクトリア島]] ([[カナダ]])
:* 第9位 [[グレートブリテン島]] ([[イギリス]]([[イングランド]]・[[スコットランド]]・[[ウェールズ]]))
----
 
:* 第20位 [[アイルランド島]] ([[アイルランド共和国]]および[[イギリス]]([[北アイルランド]]))
:* 第21位 '''北海道'''
:* 第23位 [[樺太]]
:* 第27位 [[デヴォン島]] ([[カナダ]]) - 世界最大の[[無人島]]
----
 
:* 第36位 [[スピッツベルゲン島]] ([[ノルウェー]])
:* 第37位 [[九州]]
----
 
:* 第49位 [[バナナル島]] ([[ブラジル]]) - 世界最大の川の中の島
:* 第50位 [[四国]]}}。
 
[[江戸時代]]までは一般的に、[[千島]]や[[樺太]]を含めて'''蝦夷ヶ島'''、本島単独では'''[[蝦夷地]]'''、'''北州'''、'''十州島'''などと呼ばれていたが<ref name="hokkaido" group="※">田端宏「風と人間」 田端宏・桑原真人・船津功・関口明『北海道の歴史』山川出版社 ISBN 978-4634320109(2000年9月)2ページより。[[徳川斉昭]]も蝦夷地の開発を構想し、「北海道」の名称を考えていた点も記載されている。</ref>{{Refnest| group="※"|name="name-of-island"|[[日本人]]と[[先住民]][[アイヌ]]の混住地・混在地であったため、各々の立場からの呼称が存在した。前述の日本人からの呼称に加え、アイヌからは「[[アイヌモシリ]]」と呼称され、また両者以外、外からの呼称の一例として「夷島」という言葉を[[李氏朝鮮]]15世紀後半の歴史書の一つに見ることもできる<ref>[[1471年]]編纂「[[海東諸国紀]]」付属地図より。[[申叔舟]]『海東諸国紀 朝鮮人の見た中世の日本と琉球』田中健夫訳注,岩波書店(岩波文庫)1991年、380,410頁,ISBN 4003345819</ref>。しかし[[1855年]][[日露和親条約]]締結による2国間の国境線確定に伴い、当時の[[国際法]]の下、各々の[[領土]]が確定した([[樺太]]除く)。これ以降、呼称統一の動きも本格化し、開拓団や屯田兵進出に向け[[開拓使]]を設置した[[明治]]2年([[1869年]])、「[[北海道 (令制)]]」と命名されたことで呼称統一に至った。}}、明治2年(1869年)、古代日本の[[律令制]]における広域[[行政区画]]「[[五畿七道]]」の7つの「'''[[五畿七道|道]]'''」に倣って、[[北海道 (令制)|'''北海道''' (令制)]]と命名された<ref group="※">現代日本の広域[[行政区画]]は、『'''1都・1道・2府・43県'''』である。しかし、現代でも、多くの名称に『'''五畿・七道'''』の名残りを見ることができる。 ( [[明治2年]][[北海道 (令制)|'''北海道'''(令制)]]の名称設定以降は'''五畿八道'''、[[明治4年]][[廃藩置県]]だが、[[明治18年]]まで五畿八道と[[令制国|令制]]は存続した。)<br />すなわち、[[東海道新幹線]]の「東海道」([[東海道]]に由来)、[[北陸地方]]や[[北陸自動車道]]の「北陸」([[北陸道]]に由来)、[[山陽自動車道]]や[[山陽新幹線]]の「山陽」([[山陽道]]に由来)、[[山陰地方]]の「山陰」([[山陰道]]に由来)、等々。そして、現在の[[地方公共団体]]名の「北海道」(五畿八道の[[北海道 (令制)|'''北海道'''(令制)]]から継承)も、その名残りの一つ。</ref>。
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|国 = {{JPN}}
}}
:* ''「[[日本の地理#北海道|日本の地理・北海道]]」も参照のこと''
北海道本島は面積77,983.90 km<sup>2</sup>、[[日本]]の[[島]]の中では[[本州]]に次ぐ第2位の面積で<ref name="island2"/>、世界の島の中では[[アイルランド島]]に次ぐ第21位の面積を持ち、[[樺太]](同第23位)よりやや大きく、台湾島35,980km<sup>2</sup>の約2倍の大きさである<ref name="list-of-islands" group="※"/>。これは[[九州]]と[[四国]]を合わせた面積55,050.77km<sup>2</sup>を上回る。
 
132行目:
 
=== 自然公園 ===
;* [[国立公園]]
** [[利尻礼文サロベツ国立公園]]([[サロベツ原野]]が[[ラムサール条約]]登録)
** [[支笏洞爺国立公園]]
** [[大雪山国立公園]]
** [[阿寒国立公園]]
** [[知床国立公園]]([[世界遺産]]([[自然遺産 (世界遺産)|自然遺産]]))
** [[釧路湿原国立公園]](ラムサール条約登録)
;* [[国定公園]]
** [[ニセコ積丹小樽海岸国定公園]]
** [[大沼国定公園]]
** [[暑寒別天売焼尻国定公園]]
** [[日高山脈襟裳国定公園]]
** [[網走国定公園]]
;* [[都道府県立自然公園|道立自然公園]]
** [[恵山道立自然公園]]
** [[道立自然公園野幌森林公園]]
** [[厚岸道立自然公園]]
** [[松前矢越道立自然公園]]
** [[朱鞠内道立自然公園]]
** [[天塩岳道立自然公園]]
** [[野付風蓮道立自然公園]]
** [[斜里岳道立自然公園]]
** [[北オホーツク道立自然公園]]([[クッチャロ湖]]が[[ラムサール条約]]登録)
** [[狩場茂津多道立自然公園]]
** [[富良野芦別道立自然公園]]
** [[檜山道立自然公園]]
 
=== 気候 ===
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|}
{{座標一覧|節=総合振興局・振興局一覧}}
: <span style="font-size:90%">※ 人口は{{自治体人口/北海道|date}}の[[住民基本台帳]]人口。</span>
: <span style="font-size:90%">※ 面積は[[2015年]]10月1日全国都道府県市区町村別面積調<ref name="GSI2015"/>。</span>
: <span style="font-size:90%">※ 根室振興局の市町村の( )内は[[北方地域|北方領土]]内の村。人口・面積には、北方領土<!--5,003.05km2-->を含まない。</span>
 
=== 地域区分 ===
449行目:
[[縄文時代]]後期の[[周堤墓]]は北海道にしか見られず、特に[[石狩低地帯]]に集中している。最も大きいものは[[千歳市]]郊外にある[[キウス周堤墓群]]で、[[知床半島]]の付け根部にある[[斜里町]]でも朱円遺跡、芦別市野花南、標津町伊茶仁(いちゃに)などで発見されている。
; 続縄文文化
: 本州以南は多数の[[渡来人]](帰化人)が移住することで[[弥生時代]]を迎えたが、北海道には弥生文化(水稲耕作)が伝播せず、続縄文文化が展開した(本州の弥生・古墳時代に並行する[[続縄文時代]]{{Refnest|group="※"|この呼称は、水稲耕作を取り入れることができず、縄文文化から完全に離脱し得なかったという「稲作中心史観」が見え隠れし、守旧的で停滞的な文化というイメージがつきまとう<ref>関口明「文化は北から南から」23ページ(田端宏・桑原真人・船津功・関口明『北海道の歴史』山川出版社 2003年3月)</ref>。}}は、[[紀元前2世紀]]から[[8世紀]]の奈良時代頃まで続いた)。この文化は、北は[[樺太]]南端部、東は[[国後島]]・[[択捉島]]、南は[[東北地方]]から[[新潟県]]西部にまで及んでいる。時期のはじめの土器は東北北部の土器の影響が及んだ恵山式土器で紀元前2世紀から3世紀までを恵山文化と呼ぶ。この文化と弥生文化との交流を示す鉄器や碧玉製の管玉が見つかっている。また、この文化の影響が道央部に及んで江別式土器が出現する。この土器は後北式土器<ref group="※">後期北海道式薄手縄文土器の略称</ref>とも呼ばれている。江別式土器を特徴とする江別文化は[[紀元前1世紀]]から[[7世紀]]頃までで、[[サケ]]・[[マス]]の漁撈生業を中心とした狩猟・採集経済である。この文化の遺跡から[[ソバ]]の花粉や[[リョクトウ|緑豆]]の種子が検出されており、食用植物が栽培されていたと考えられる<ref>菊池俊彦「縄文時代の北海道」 上原真人・白石太一郎・吉川真司・吉村武彦編『列島の古代史 ひと・もの・こと 1 古代史の舞台』岩波書店 2006年 14-15頁</ref>。
; 擦文文化
: つづいて、[[7世紀]]後半より[[土師器]]の影響を受けて縄文がなくなり、木片の刷毛で擦ったような文様の擦文式土器を特徴とする[[擦文時代]]となって、この文化を[[8世紀]]までを前期、[[9世紀]] - [[10世紀]]を中期、[[12世紀]]頃までを後期の三期に区分する。この文化は[[和人]](本州以南の[[日本人]])との交易によって、12世紀頃には鉄器を持ち、狩猟のほかに農業、漁労を営む[[アイヌ文化]]に成熟した。
; オホーツク文化期
: 擦文文化が営まれていた頃、[[オホーツク海]]沿岸には、道東に漁業と海獣狩猟を中心とする[[オホーツク文化]]を持った人々が移住したが、アイヌ文化が成熟した頃に姿を消した。アイヌと完全に同化したか、アイヌに追われたものと考えられる。この古代文化は、[[3世紀]]から[[13世紀]]に[[樺太]]、北海道のオホーツク海沿岸、[[千島列島]]に展開された。うち北海道に分布するこの文化の遺跡の年代は[[5世紀]]から[[9世紀]]までと推測されている。
; アイヌ文化
: 擦文文化の時代から、徐々にアイヌ民族によるアイヌ文化へと移行した。アイヌ文化の時代は、明治期に和人が進出するまで続いた。
 
=== 和人進出 ===
472行目:
 
=== 近代 ===
; '''律令制・幕藩体制の延長期'''{{-}}
[[ファイル:Hakodate Goryokaku Panorama 1.JPG|thumb|260px|箱館府の置かれた[[五稜郭]](函館市)]]
{|class="infobox" align=right
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; 明治維新の変遷期
: 明治3年([[1870年]])、[[根室国]]の[[花咲郡]]、[[根室郡]]、[[野付郡]]が[[東京府]]の所領となったが、同年末に返上。明治3から4年(1870年 - [[1871年]])[[本願寺道路]]が建設され、明治4年([[1871年]])[[5月 (旧暦)|5月]]に開拓使庁も[[函館市|函館]]から[[札幌市|札幌]]に移転。同年の明治4年[[7月14日 (旧暦)|7月14日]]([[8月29日]])[[廃藩置県]]に伴い館藩の旧領([[爾志郡]]・[[檜山郡]]・[[津軽郡 (北海道)|津軽郡]]・[[福島郡]])に館県設置。その直後に分領支配も終わり、館県以外の地域はすべて開拓使の直轄となった。同年旧暦9月、館県は道外の弘前県などと合併、弘前県([[青森県#近代以降の年表|青森県]])の一部となり消滅。明治5年10月([[1872年]])、[[福島郡]]など四郡(旧館県)が青森県から開拓使に移管。これにより、北海道全域が開拓使の所管となる。また、[[札幌農学校]]の開校もこの年で、同年[[10月10日 (旧暦)|旧暦10月10日]](11月10日)には[[大区小区制]]が施行され、明治5から6年<ref group="※">明治6年より新暦が採用され和暦と西暦の月日が一致する。</ref>(1872年 - [[1873年]])には[[札幌本道]]が建設されている。[[1874年]](明治7年)には開拓と北辺の守りを固めるため[[屯田兵]]の駐屯が開始された。1976年(明治9年)9月には漁場持(場所請負制)廃止。[[1879年]](明治12年)[[7月23日]]、[[郡区町村編制法]](明治11年[[7月22日]][[太政官布告・太政官達|太政官布告]]第17号)を施行。[[1885年]](明治18年)の[[太政官#明治維新の太政官|太政官]]廃止に先立つ[[1882年]](明治15年)、開拓使は設置からわずか13年で廃止された。
[[ファイル:Sapporo2.jpg|thumb|260px|1888年建設の[[北海道庁旧本庁舎|道庁旧本庁舎]](札幌市)]]
; 近代行政機関の設置
: 開拓使を置き換えるように北海道全体として初の[[都道府県|近代行政区画]]・[[地方公共団体#日本|近代行政機関]]である[[函館県]]、[[札幌県]]、[[根室県]]の3県([[三県一局時代]])が設けられた([[内閣 (日本)|内閣制]]の発足は1885年(明治18年)[[12月22日]]である)が、当時は人口も少なく非常に偏った分布(特に根室県の人口は著しく少なかった)で3県体制が機能していないことから、[[1886年]](明治19年)には道内全域を管轄する[[北海道庁 (1886-1947)|北海道庁]]が置かれた。[[1896年]](明治29年)になると旭川にて[[大日本帝国陸軍|陸軍]][[第7師団 (日本軍)|第七師団]]が編成され、[[1899年]](明治32年)[[10月1日]]には[[北海道区制]]および[[北海道一・二級町村制]]が施行されている。明治政府の政策により多くの人が全国各地から移住し、道内各地に開拓の波が押し寄せた。特に[[東北地方]]と[[北陸地方]]からの移住者は全体の7割近くを占め、言語や習慣などの点で北海道文化の礎となった。これにともない[[官営幌内鉄道]]や[[北海道官設鉄道]]をはじめとする[[鉄道]]や[[国道]]が建設されたが、[[網走刑務所]]に代表されるように、懲役刑の一環として行われた面もある。[[石炭]]が産出されることから、数多くの炭鉱が開発され、輸送するための鉄道が縦横に張り巡らされた(明治29年北海道鉄道敷設法、[[大正]]11年[[鉄道敷設法|改正鉄道敷設法]])。人口も増加し、[[1922年]](大正11年)[[4月20日]]には[[市制]]を施行し北海道区制を廃止、[[1943年]]([[昭和]]18年)[[3月20日]]には[[町村制]]の改正により北海道一・二級町村制が廃止(旧二級町村は特例で指定町村と)された。[[1946年]](昭和21年)[[9月27日]]の[[府県制]]改正にともない、北海道における自治制度を規定していた「[[北海道会法]]」と「[[北海道地方費法]]」が廃止されて「道府県制」に移行し、指定町村の特例も廃止されている。もっとも、和人の「開拓」はアイヌにとっては土地収奪と強制移住を伴うものであり、「日本による[[侵略]]」であったとする見方もある([[本多勝一]]など)。{{bar box
|title = 移住者の出身地域 戸数別(明治15年〜昭和10年)<ref>[http://www16.ocn.ne.jp/~ymr-0130/rekisi-izyu.html 北海道の開拓と移住]</ref>
|titlebar=#ddd
866行目:
[[ファイル:Growth rate map of municipalities of Hokkaido, Japan.svg|Growth rate map of municipalities of Hokkaido, Japan|thumb|400px|北海道の地方自治体の人口増加率分布図。2005年度と2010年度国勢調査から算出した。
{{Multicol}}
;'''増加'''
{{legend|#225500|10.0 % 以上}}
{{legend|#44AA00|7.5 - 10.0 %}}
873行目:
{{legend|#CCFFAA|0.0 - 2.5 %}}
{{Multicol-break}}
;'''減少'''
{{Legend|#FFAAAA|0.0 - 2.5 %}}
{{Legend|#FF5555|2.5 - 5.0 %}}
928行目:
!定数!!101<ref group="※">[[2015年]]6月現在。</ref>!!
|}
:* 出典:北海道議会ホームページ[http://www.gikai.pref.hokkaido.lg.jp/_/meibo/grp/senkyoku-kaiha.pdf 「北海道議会選挙区別・会派一覧(H27.4.30現在)」]
 
=== 財政 ===
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==== 鉄道・バス・道路 ====
{{main|北海道の鉄道路線|北海道の乗合バス事業者|北海道地方の道路一覧|北海道の道道一覧}}
; 鉄道の旅客輸送人員(年間)
=====: JR =====
:* 2012年 3億323万4000人
=====: 民鉄 =====
:* 道内では札幌市営地下鉄や、函館市営(路面電車)の数値
:* 2012年 21億9388万人
:* いずれも全国の鉄道旅客輸送人員は47位中10位と利用は多い<ref>[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/quiz/documents/20154syou.pdf]</ref>
; 路線バスの輸送人員(年間)
<ref>[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/quiz/documents/20154syou.pdf]</ref>
*: 2012年 1億9839万1000人
;路線バスの輸送人員(年間)
: 利用者数は47位中8位<ref>[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/quiz/documents/20154syou.pdf]</ref>
*2012年 1億9839万1000人
利用者数は47位中8位
<ref>[http://www.pref.saitama.lg.jp/a0206/quiz/documents/20154syou.pdf]</ref>
 
==== 港湾 ====
[[国際拠点港湾]]2港 [[重要港湾]]12港
; 国際拠点港湾
*: [[苫小牧港]]([[中核国際港湾]])
*: [[室蘭港]]
; 重要港湾・[[重点港湾]]
*: [[釧路港]] ([[国際バルク戦略港湾]]、特定貨物輸入拠点港湾、臨海部産業エリア形成促進港)
*: [[函館港]]
*: [[石狩湾新港]]
; その他の重要港湾
*: [[小樽港]] ,[[留萌港]] ,[[稚内港]] ,[[紋別港]] ,[[網走港]] ,[[根室港]] ,[[十勝港]]
 
==== 空港 ====
1,201 ⟶ 1,199行目:
| -
|}
:* ※ 上記を含む[[飛行場]]、[[場外離着陸場]]など{{main|Category:北海道地方の空港}}
:* ※ 出典は[[国土交通省]]航空局・[http://www.mlit.go.jp/common/000030477.pdf 暦年・年度別空港管理状況調書(PDF形式)]
:* ※ ''斜字''は不定期路線を示す
:* ※ 就航先は[[2008年]](平成20年)4月1日現在
:* ※ [[チャーター便]]の旅客数含む
:* ※ 括弧は通年運航ではない(季節運航もしくは運休期間がある)路線を示す
:* ※ [[三大都市圏]]への便は'''太字'''
 
=== 医療・福祉 ===
1,220 ⟶ 1,218行目:
国民生活基礎調査によれば北海道の子どもの貧困率は16.3%(2012年高橋道政下)、生活保護世帯の高校進学率は96.7%(2013年3月)で50人に約2人が高校進学に到っていない<ref>[http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/life-topic/life-topic/1-0041286.html 学生らが学習支援 道内で拡大 生活保護世帯など対象] 北海道新聞 2014年8月24日 2015年5月24日閲覧</ref>。
 
* [[大学]]
** [[北海道の大学一覧]]
* [[専修学校]]
** [[北海道専修学校一覧]]
* [[特別支援学校]]
** [[北海道特別支援学校一覧]]
* [[高等学校]]
** [[北海道高等学校一覧]]
* [[中学校]]
** [[北海道中学校一覧]]
* [[小学校]]
** [[北海道小学校一覧]]
* [[幼稚園]]
** [[北海道幼稚園一覧]]
 
=== マスメディア ===
1,253 ⟶ 1,251行目:
日本各地の人々が北海道開拓のために移り住んだこともあり、各地の地方文化とともにそれらが融合して新しくなった北海道独自の食文化が見られ、呼称も独自のものがある。
; 料理
: 正月に食される「[[御節料理#口取り|口取り]]」([[口取り菓子]])も北海道独特である。本来、口取り菓子は、茶会に出される料理([[本膳料理#硯蓋|本膳料理]])であるが、[[御節料理]]の一部で扱われ、正月に食される。これは、鯛や海老など縁起物を縁取った菓子(今日では[[白餡]]を用いた[[練り切り]]・[[羊羹]]などもある)である。
* [[アイヌ料理]]
* [[日本の郷土料理一覧#北海道|日本の郷土料理一覧(北海道)]]
1,259 ⟶ 1,257行目:
* ザンギ([[から揚げ#北海道地方|から揚げ]])
; 飲料
:
* [[ガラナ飲料]]
* [[リボンシトロン]]・[[リボンナポリン]]
1,265 ⟶ 1,264行目:
=== 伝統工芸 ===
; [[経済産業大臣指定伝統的工芸品]]
*: [[二風谷イタ]](木工品、[[2013年]])
*: [[アットゥシ|二風谷アットゥシ]](織物、2013年)
 
=== 音楽 ===
{{See also|[[:Category:北海道の音楽]]}}
; 民謡
*: [[江差追分]]
*: [[ソーラン節]]
*: [[蝦夷太鼓]]
 
; ご当地ソング
*: [[北海道のご当地ソング一覧]]
 
; 交響楽団
*: [[札幌交響楽団]]
*: [[釧路交響楽団]]
 
=== スポーツ ===
{{See also|[[:Category:北海道のスポーツチーム]]}}
;* サッカー
** [[北海道コンサドーレ札幌]](札幌市)
** [[ノルディーア北海道]](札幌市)
;* フットサル
** [[エスポラーダ北海道]](札幌市)
;* 野球
** [[北海道日本ハムファイターズ]](札幌市)
;* 野球マスターズリーグ
** [[プロ野球マスターズリーグ|札幌アンビシャス]](札幌市)
;* バスケットボール
** [[レバンガ北海道]](札幌市)
;* アイスホッケー
** [[日本製紙クレインズ]](釧路市)
** [[王子イーグルス]](苫小牧市)
** [[札幌ホッケークラブ]](札幌市)〈現在はリーグから撤退〉
** [[道路建設ペリグリン]](苫小牧市)
** [[釧路ベアーズ]](釧路市)
;* 陸上競技
** [[北海道ハイテクノロジー専門学校|北海道ハイテクアスリートクラブ]](恵庭市)
** [[ホクレン農業協同組合連合会|ホクレン女子陸上部]](札幌市)
;* スキー
** [[雪印乳業|雪印乳業スキー部]](札幌市)
;* カーリング
** [[北海道銀行フォルティウス]](札幌市)
** [[ロコソラーレ]](北見市)
;* ウィンタースポーツ
** [[とかちチームAA]](帯広市)
;* プロレス
** [[北都プロレス]](北海道)
;* キックボクシング
** BOUT(北海道)
;* 競馬
** [[ホッカイドウ競馬]](北海道)
** [[ばんえい競馬]](帯広市)
;* フロアカーリング
** [[新得フロアカーリング協会]](上川郡新得町)
 
== 観光 ==
ブランド総合研究所による都道府県魅力度調査で7年連続で1位に選ばれるなど、人気が高い観光地である。
: ''詳細は「[[北海道の観光地]]」、「[[日本の観光地一覧#北海道|日本の観光地一覧・北海道]]」を参照''
 
=== 文化財 ===
1,389 ⟶ 1,388行目:
== 外部リンク ==
* {{osmrelation-inline|3795658}}
;* 行政
** [http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ 北海道]
;* 観光
** [http://www.visit-hokkaido.jp/ 北海道ぐるり旅!] - 北海道観光振興機構
{{s-start}}
{{s-bef|before=[[北海道庁 (1886-1947)|北海道庁]]|表記=前}}