「ニコラス・ブルームバーゲン」の版間の差分

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| birth_date = {{birth date and age|1920|3|11}}
| birth_place = [[オランダ]]、[[ドルトレヒト]]
| residence = [[アメリカ合衆国]]
| citizenship = [[オランダ]]<br>[[アメリカ合衆国]]
| field = [[応用物理学]]
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| alma_mater = [[ライデン大学]]<br>[[ユトレヒト大学]]
| known_for = [[レーザー]] [[分光法]]
| doctoral_advisor = [[エドワード・ミルズ・パーセル]]
| awards = [[ノーベル物理学賞]] (1981)<br>[[ローレンツメダル]] (1978)<br>[[IEEE栄誉賞]](1983)
}}
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[[オランダ]]出身。[[1941年]]にオランダの[[ユトレヒト大学]]を卒業、[[1948年]]に[[ライデン大学]]で博士号を受けた。
 
[[1949年]]から[[ハーバード大学]]の研究生となり、[[1951年]]には準教授、[[1957年]]にはゴードン・マッケイ応用物理学教授の席についた。その後、[[パリ大学]]、[[カリフォルニア大学バークレー校]]などの客員教授、[[1973年]]には母校であるライデン大学の[[ヘンドリック・ローレンツ|ローレンツ]]客員教授として招かれた。[[2001年]]より[[アリゾナ大学]]の教授を務めている。
 
ブルームバーゲンは、まず[[磁気共鳴]]において優れた業績をあげたが、特に物質中の不均一磁場の影響により広がった磁気共鳴スペクトルに飽和によるくぼみを作り、その回復の様子から緩和過程を研究した業績は有名である。