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[[File:Ilham Zakiyev at 2008 Paralympics 2.jpg||thumb|右手を真上に上げると柔道での'''一本'''のジェスチャー]]
[[柔道]]では、1900年、[[講道館]]柔道試合審判規定が制定された際は二本先取勝利の二本勝負であった。これは現在の試合を見ても分かる通り、一本勝負では必ずしも強い方が勝つとは限らないためである。[[嘉納治五郎]]の考えであった。<br>
[[1916年]]、団体戦を中心に一部の試合で一本勝負が行われるようになった。<br>
[[1925年]]、どちらかの競技者が一本をとった時点で、試合は終了する一本勝負となった。
 
===判定基準===
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また「[[技あり]]」をいくつか取った場合にも「一本勝ち」が宣告されることがある。'''「技あり合わせ一本」'''、'''「合わせ技一本」'''または'''「合わせて一本」'''などとも呼ばれる。<br>
[[1900年]]、[[講道館]]柔道試合審判規定が制定された際は何回取ったら一本になるかの規定はなく審判の判断で何回かで技あり合わせ一本となった。<br>
[[1925年]]、二つの技ありで技あり合わせ一本となった。<br>
2017年、国際ルールでは技あり合わせ一本は廃止された。