「フレーム (自転車)」の版間の差分

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:ホリゾンタルドロップアウトに対しバーチカルドロップアウトとも呼ばれる。開口部がほぼ下を向いており、チェーンのテンション調整ができないので固定ギヤは不可能であり、通常、外装変速機が必須である。ホイールの脱着がしやすいのでスポーツ自転車、特に[[輪行]]に供する車種でこのリアエンドを採用するものが多い。俗に「ストドロ」と略す。
;スルーアクスル
:特に高付加負荷の[[ダウンヒル]]などの[[マウンテンバイク|MTB]]用として開発された新しい形式で、エンド部に切り欠きが無く環になっており、ホイールの位置を合わせて側面から車軸を挿し込んで固定する。従来形式に比して剛性に優れ、走行中の脱輪事故の可能性を軽減できることに加えて[[ディスクブレーキ#自転車|ディスクブレーキ]]との相性がよいことから、2010年代後半からMTB以外にもディスクブレーキの普及の後を追って広まる動きを見せている。
 
==== 台座 ====