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=== 関連会社の設立や吸収による商品力の強化 ===
1971年(昭和46年)8月20日に渋谷米穀店と荻窪米穀店を母体にして東光食糧販売株式会社(現・東光食糧)を設立して米穀の精製・販売に乗り出し、1973年(昭和48年)7月に当社の青果部門のテナントや直営青果部門への納入業者であったミツバ商店を傘下に入れて東光青果を設立して青果部門を直営化した<ref name="tokyu-store-history-1989" />。
同年10月には水産部門の東光水産、同年12月25日に東光デイリー食品株式会社(現・東光食品)を設立して、1974年(昭和49年)1月30日に水戸内原工場を完成させて同年8月9日から日配品の製造・販売に乗り出すなど食品の販売力強化を目指した関連会社の設立を進めた<ref name="tokyu-store-history-1989" />。
 
また、日本国内の紳士靴大手である日本製靴との合弁で1975年(昭和50年)7月14日にトップシューズを設立し、同年8月の荻窪店を皮切りに靴売り場を展開したほか、1976年(昭和51年)11月25日には株式会社東光ドラッグを設立するなど専門性が必要な分野の商品を扱う関連会社の設立も進めて営業力の強化を図っていった<ref name="tokyu-store-history-1989" />。
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** 6月25日 - 上場廃止。
** 7月1日 - [[簡易株式交換]]により東京急行電鉄の完全子会社となる<ref name="nissyoku-2008-6-30-6A">“本紙主催「北海道・21世紀日食フォーラム」開催 札幌東急ストア・加固正好社長が講演”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2008年6月30日)</ref><ref name="tokyu-annual-report-142-2011" />。
* [[2009年]](平成21年)
** 10月30日 - 札幌東急ストアが株式会社[[アークスグループ|アークス]]の子会社となり、グループから離脱<ref name="nissyoku-2009-11-9-2a" />。
* [[2011年]](平成23年)
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;東急ストアフードステーション
:2008年から展開する業態。単身世帯や[[DINKS]]の多い地域特性に合わせ、[[惣菜]]などの[[外食産業#中食・その他|中食]]需要に対応したスーパーマーケットであるほか、中延店からは公共料金の収納代行などのコンビニエンスストアと同様のサービスも行っており、コンビニエンスストア等との競合を意識した店舗である<ref name="nissyoku-2014-4-11-1">“東急ストア、コンビニ機能付加 小型新業態で多店舗展開へ”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2014年4月11日)</ref>。
:現在は西小山店(東京都品川区、[[西小山駅]]ビル2階<ref name="nissyoku-2008-4-16-4a" />、売場面積580m<sup>2</sup><ref name="nissyoku-2008-4-16-4">“オープン情報=東急ストア「東急ストアフードステーション西小山店」”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社). (2008年4月16日)</ref>、2008年4月10日開店<ref name="nissyoku-2008-4-16-4a" />)、大倉山店(神奈川県横浜市港北区「旧東急生鮮プラザ」跡地、2010年4月29日開店)、中延店(東京都品川区、2014年(平成26年)[[4月9日]]開店<ref name="nissyoku-2014-4-11-1" />)、渋谷キャスト店(東京都渋谷区、2017年(平成29年)[[4月28日]]開店<ref>[http://www.tokyu-store.co.jp/news/pdf/food_station-shibuyacast.pdf  「東急ストア フードステーション 渋谷キャスト店のオープンについて](東急ストアニュースリリース)2017年4月13日閲覧。</ref>)の4店舗。いずれもPASMO・Suica等の交通系電子マネーが利用可能。
 
=== 過去に存在した業態 ===
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*:東横線学芸大学駅東口の商店街の駅から100mほど入ったところに建設された鉄筋4階建て日本住宅公団のアパートの1階に売り場面積約462m<sup>2</sup>で、当社としては初めて開業時からセルフサービス方式を導入した店舗だった<ref name="tokyu-store-history-1989" />。ただし、全面的なセルフサービス方式導入は実現せず、一部で対面販売の売り場があった<ref name="tokyu-store-history-1989" />。高円寺店や三軒茶屋店と共に当社の果物販売直営化1号店となった<ref name="tokyu-store-history-1989" />。
*:学芸大学駅の東横線高架下に学芸大学店の開設が決定したのを機に閉店した<ref name="tokyu-store-history-1989" />。
* (初代)祐天寺店(目黒区、1970年(昭和45年)11月開店<ref name="tokyu-store-history-1989" /> - ?閉店)
*:売場面積は1,250m<sup>2</sup><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
*:2代目祐天寺店(祐天寺東急ストア)が2015年(平成27年)10月21日に売場面積約1,031m<sup>2</sup>で開業した<ref name="nissyoku-2015-11-4-10">山本仁(2015年11月4日). “東急ストア、祐天寺店で最新MD構築 年商26億円超目標”. [[日本食糧新聞]] (日本食糧新聞社)</ref>。
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* 荏原店(品川区、1960年(昭和35年)開店<ref name="tokyu-store-history-1989" /> - 1970年(昭和45年)9月閉店<ref name="tokyu-store-history-1989" />)
* 久が原店(大田区、?開店 - 1980年(昭和55年)12月31日閉店<ref name="tokyu-store-history-1989" />)
* (初代)大森店(大田区[[大森  (大田区)|大森北]]、1929年(昭和4年)開店<ref name="tokyu-store-history-1989" /> - 1984年(昭和59年)8月31日閉店<ref name="tokyu-store-history-1989" />)
*:元[[白木屋 (デパート)|白木屋]]大森分店として開店した店舗で、1956年(昭和31年)6月施行の第2次百貨店法による規制を避けるため白木興業として分離独立した後、1957年(昭和32年)4月1日に合併により当社の店舗となった<ref name="tokyu-store-history-1989" />。
*:1984年(昭和59年)9月大森駅ビルプリモ(後の[[アトレ]])へ2代目大森店が開設されたため閉店した<ref name="tokyu-store-history-1989" />。
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* プレッセ[[日本橋 (東京都中央区)|日本橋]]店([[日本橋一丁目ビルディング|コレド日本橋]]地下1階、2004年(平成16年)3月30日開店<ref name="nissyoku-2004-4-14-3g">“東急ストア、「プレッセ日本橋店」で仕出し弁当宅配、都心のMSに対応”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2004年4月14日)</ref> - 2014年(平成26年)3月30日閉店)
*:売場面積は622m<sup>2</sup><ref name="tokyu-annual-data-2005-5-19" />。
* [[白金台]]店(2004年(平成16年)9月30日開店<ref name="nissyoku-2004-10-22-3C">“東急ストア、「白金台店」オープン SMで差別化”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2004年10月22日)</ref> - 2014年(平成26年)8月25日閉店)
*:白金台駅から約100mの場所にあるJR目黒駅東口約700mの地上8階建てのビルの1階に出店していた<ref name="nissyoku-2004-10-22-3C" />。
*:売場面積は約740m<sup>2</sup><ref name="nissyoku-2004-10-22-3C" />。
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*:1970年代に埋立地に造成されたマンションが多数ある金沢シーサイドタウンのショッピングセンター「金沢センターシーサイド」内に出店していたが、近くに進出したビアレヨコハマなどとの競合や住民の高齢化による需要縮小などで客足が減り、ショッピングセンターに同居するセンターシーサイド名店会も物販系の小売店が減少するなどして環境が悪化したため閉店することになった<ref name="town-news-2013-11-14" />。
*: 売場面積は2,879m<sup>2</sup><ref name="tokyu-store-history-1989" /><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> → 2,493m<sup>2</sup><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1998" />。
* 金沢シーサイド店別館(金沢区、?開店 - ?閉店)
*:金沢シーサイド店に隣接する商店街に出店していた小規模店で[[文房具]]や[[玩具]]、[[自転車]]を扱っていた。閉店後は[[第一生命保険]]の事務所を経て、現在は空き店舗。
* (初代)青葉台店(1966年(昭和41年)8月20日開店<ref name="tokyu-store-history-1989" /> - 1967年(昭和42年)1月18日閉店<ref name="tokyu-store-history-1989" />)
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*:シェフが店内で調理する総菜売り場などこだわり商品に特化した高級スーパーとして開店した<ref name="nissyoku-1999-2-5-3b">“東急ストア「プレッセ美しが丘店」開店1年、こだわり特化で固定客”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (1999年2月5日)</ref>。
*:売場面積は1,023m<sup>2</sup><ref name="tokyu-annual-data-2005-5-19" />。
*:{{要出典範囲|店舗跡には、(株)大京により分譲マンションが建設された。|date=2016年4月}}。
* (初代)綱島店 → 綱島駅前店<ref name="nissyoku-2004-11-19-3C">“東急ストア、「綱島東急ストア」開店 近隣店と機能分担へ”. [[日本食糧新聞]](日本食糧新聞社). (2004年11月19日)</ref> (港区[[綱島|綱島西]]1-1-8<ref name="tokyu-store-annual-report-2004-5" />、1963年(昭和38年)1月29日開店<ref name="tokyu-store-history-1989" /> - 2016年(平成28年)1月8日閉店<ref name="daily-industrial-np-2016-1-15">“東急ストアが東急東横線「綱島駅」に冷蔵ロッカー設置”. [[日刊工業新聞]] (日刊工業新聞社). (2016年1月15日)</ref>)
*: 売場面積は約506m<sup>2</sup><ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" />。
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[[Category:関東地方のスーパーマーケット]]