「うお座」の版間の差分

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=== 恒星 ===
{{See also|うお座の恒星の一覧}}
* [[うお座アルファ星|α星]]:アルレシャ(Alrescha、「ひも」の意)は、2匹の魚を結びつける[[リボン]]の結び目にある。この星は4.2等と5.1等の[[連星]]であり、それぞれはさらに分光連星となっている。
* [[うお座ベータ星|β星]]:フム・アル・サマカー(Fum al Samakah)は、Circletの西にある4等星で、西の魚の口先に位置している。
* [[うお座イータ星|η星]]:うお座で最も明るい恒星だが、4等星(3.620等)である。
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[[ギリシア]]では、美の女神[[アプロディーテー]]にまつわる神話が伝えられている。[[ヘシオドス]]によると、アプロディーテーとその子[[エロース]]がユーフラテス川のそばを歩いていたところ、突然、怪物[[テューポーン|テュポン]]が現れた。驚いた2人は[[ニンフ]]に助けを求めて川に飛び込んだ。ある神話では2匹の魚が彼女らを背負って避難させたとし、また他の神話では女神たち自身が魚の形になって逃げたとしている{{R|ridpath}}。
 
[[ヒュギーヌス]]は、ユーフラテス川に落ちた[[鳩]]の卵を助けた2匹の魚をアロディーテーが記念して星座とした、と伝えている{{R|ridpath}}。
 
[[カタステリスモイ|偽エラトステネス]]は、シリアの女神{{仮リンク|デルケトー|en|Atargatis}}が誤って[[マンビジ]]近くの湖に落ちたときに、彼女を助けた魚が天に上げられたとする神話を伝えている{{R|ridpath}}。この神話では、デルケトーを助けた魚は[[みなみのうお座]]であり、2匹の子供がうお座であるとしている{{R|ridpath}}。