「不老不死」の版間の差分

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m 二クス
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中国人の伝統的な[[生命]]観の一つとされており<ref>『デジタル大辞泉』。</ref>、[[始皇帝]]は実際に不老不死の薬を求め、かえって死期を早めた<ref name="takumi">
{{cite book|和書
|author = [[北康利]]
|year = 2008
|title = 匠の国日本: 職人は国の宝、国の礎
|publisher = [[PHP研究所]]
|page = 190-193頁
|isbn = 9784569696836
}}</ref>。その他にも不老不死を求める話は後述の通り世界各地にある<ref name="koziki106">{{cite book|和書|author=多田元|year=2006|title=もう一度学びたい古事記と日本書紀|publisher=西東社|page=106頁|isbn=9784791613878}}</ref>。西洋では「[[:en:elixir|elixir]] of life」([[エリクサー]])という[[錬金術]]の霊薬がある<ref>『プログレッシブ和英辞典』 小学館。</ref>。
 
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現代の医学においても老化の防止は重要な課題である([[抗老化医学]])が、長年にわたって老化を押しとどめるものではない。不老症は確認されていないものの、16歳の女子[[:en:Brooke_Greenberg|ブルック・グリーンバーグ]]で[[赤ん坊]]の姿のまま[[成長]]が止まっている事例が報告されている<ref>[http://abcnews.go.com/2020/Health/story?id=7880954&page=1 Doctors Baffled, Intrigued by Girl Who Doesn't Age]</ref><ref>[http://digimaga.net/2009/06/girl-who-doesnt-age 永遠に年をとらない少女]</ref>。ただし彼女が不老不死の症例であるのかは不明のまま、2013年に彼女は亡くなった<ref>[http://web.archive.org/web/20131205061324/http://www.sollevinson.com/notice.php?lr=loc&id=24879 Brooke Megan Greenberg], obituary and condolences at the Sol Levinson & Bros., Inc. site, stored at the [[Wayback Machine]]]</ref> 。
 
近年、[[人体冷凍保存]](クライオクス)という技術が注目を集めている。海外では、有名メジャーリーガーの[[テッド・ウィリアムズ]]が自身の死後、遺体を保存している。未来で治療できる技術ができ次第、解凍する予定だ。日本では、日本トランスライフ協会がロシア、アメリカの保存庫まで、亡くなった遺体を空輸する事業を行っている。
 
== 批判 ==