「唐辛子」の版間の差分

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[[コショウ|胡椒]]などの他の香辛料と同様、[[料理]]に辛みをつけるために使われる。また、健胃薬、凍瘡・凍傷の治療、育毛など薬としても利用される。[[果実]]は緑のままでも食べることが出来る。一般に、緑色のものは'''青唐辛子'''、熟した赤いものは'''赤唐辛子'''と呼ばれる。果実を鑑賞するためのトウガラシの品種もある。
 
[[ビタミンA]]と[[ビタミンC]]が豊富なことから、[[夏バテ]]の防止に効果が高く、特に暑い地域で多く使われている。除虫の効果もあり、[[園芸]]では他の[[作物]]と共に植えて虫害を減らす目的で栽培されたり、食物の保存に利用される事もあるが、[[サルモネラ菌]]や[[大腸菌]]などの食中毒の原因菌を殺菌する作用は無く<ref>宮川豊美、川村一男、[http://ci.nii.ac.jp/naid/110000472201/ 食中毒菌に対する香味野菜の発育阻止作用] The journal of Wayo Women's University 29, 13-19, 1989-03-31, {{ISSN|0916-0035}}</ref>、[[食中毒]]を防ぐことは出来ないとされるが、農薬など季節や地域使われることもあり、気よって体や湿度上昇効果り二次的に効果があるという意見もある。
 
生のまま食べる場合と、乾燥した後に使う場合とがある。[[チポトレ]]のように[[燻製|燻煙]]してから使う場合もある。{{要出典範囲|一般的に日本国内で入手できる青唐辛子は生のものを加熱することで辛味が甘味に変化し、乾燥した唐辛子では加熱すると辛味が増す傾向にある。生の緑色の唐辛子は、辛味が比較的少ない|date=2015年10月}}。