「ボブ・クージー」の版間の差分

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クージーは入団後2年目のシーズンに平均得点21.7、平均アシスト6.7をあげ、これらはそれぞれリーグ3位と2位だった。翌シーズンには平均得点19.8、平均アシスト7.7で、それぞれリーグ3位と1位だった。このシーズン以後クージーは連続8シーズンの間リーグのアシスト王だった。
 
アワーバック監督に率いられたセルティックスは毎シーズン勝率5割を越えていたが、プレイオフではしばらくの間勝ち残れなかった。セルティックスが強豪としてリーグに君臨するようになるのは、[[トム・インーン]]と[[ビル・ラッセル]]を獲得した[[1956年]]以降だった。このシーズン、チームは44勝28敗でディビジョン1位の成績を残し、クージーはMVPに選ばれた。プレイオフでは[[NBAファイナル]]に進出し、初優勝を成し遂げた。
 
翌シーズンは[[アトランタ・ホークス|セントルイス・ホークス]]に優勝を譲ったが、次の[[1959年]]からセルティックスは5年連続で優勝した。このシーズン35歳になっていたクージーは、シーズンが終わると引退した。