「サプライチェーン・マネジメント」の版間の差分
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インバウンドとアウトバウンドの定義は経営主体となる特定の企業の立場にたって見たときに、その企業と客との間の物流管理と在庫管理をアウトバウンドSCMと呼び、その企業の社内における半製品・素材の加工およびサプライヤーとの生産・物流・在庫の管理をインバウンドSCMと呼ぶ。
サプライチェーンの管理方式は、客からの注文をどの業務プロセスに引当てるか([http://iandco.jp/戦略モデル/cto/ 注文対応形態]、CODP Customer Order Decoupling Point)の違いから、いくつかのパターンに分類される。
'''在庫販売'''
顧客が在庫を見て注文する(Ship to Stock)STS
;見込生産
'''受注組立'''
顧客注文により最終の組み立てをする(Assemble to Order)ATO
'''受注仕様組立'''
顧客の注文した内容に従った仕様で構成管理(コンフュグレーション)をして納入する(Configure to Order)CTO<ref>{{lang-en-short|configure to order}}</ref>
'''受注加工組立'''
顧客注文後に加工組み立てをして納入する(Build to Order)BTO<ref>{{lang-en-short|build to order}}</ref>
'''受注生産'''
顧客注文後に原材料調達をし生産納入する(Make to Order)MTO
'''受注設計生産'''
顧客の注文に従い設計し生産納入する(Engineer to Order)ETO
▲;見込生産 在庫引当:注文を完成品在庫に引当てる。 MTS<ref>{{lang-en-short|make to stock}}</ref>
などがある。
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