「メクレンブルク=シュヴェリーン」の版間の差分

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'''メクレンブルク=シュヴェリーン'''(Mecklenburg-Schwerin)は、北[[ドイツ]]に存在した公国(1815年より大公国)。[[1348年]]、メクレンブルク侯[[アルブレヒト2世 (メクレンブルク=シュヴェリーン公)|アルブレヒト2世]]とその弟[[ヨハン1世 (メクレンブルク=シュタルガルト公)|ヨハン1世]]が、[[ローマ王|ドイツ王]][[カール4世 (神聖ローマ皇帝)|カール4世]]によって公爵に昇叙され、[[1352年]]に領土を分割したことにより成立した。
 
メクレンブルク=シュヴェリーンは[[バルト海]]沿岸の[[ホルシュタイン]]と[[ポンメルン]]に挟まれた位置にあり、[[神聖ローマ帝国]]内では比較的弱小な領邦であった。同国を治めたのは[[スラヴ人]]の血を引く[[メクレンブルク家]]の人々だった。