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2015年3月末時点での海上自衛隊の保有数は42機<ref name="hakusyo27">[http://www.mod.go.jp/j/publication/wp/wp2015/html/ns035000.html 平成27年度防衛白書 資料35 主要航空機の保有数・性能諸元]</ref>。
 
多くの実任務にその威力を発揮し、[[能登半島沖不審船事件]]、[[漢級原子力潜水艦領海侵犯事件]]、台風・地震・水害・山火事による災害派遣のほか、離島洋上における救難、患者輸送など、多な任務に従事している。そのため、[[海上自衛隊]]では「[[対潜哨戒機#哨戒ヘリコプター|哨戒機]]/[[回転翼機]](哨戒ヘリコプター)」と分類している。
 
[[2002年]](平成14)から代替機となる発展型の'''[[SH-60K (航空機)|SH-60K]]'''の調達が進行中である。ただし厳しさを増す財政を受けて、耐用飛行時間に達したSH-60Jの機数に合わせてSH-60Kの調達を続けられないため、[[2011年]](平成23)度予算からSH-60Jの機体寿命延命措置が開始されている<ref>[http://www.mod.go.jp/j/yosan/2011/yosan.pdf 平成23年度概算要求の概要] 防衛省</ref>。平成23年度から27年度予算までに計10機の機齢延伸予算が計上されている。5年程度延伸する計画を予定している。