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'''ムスタファー'''('''Mustafar''')は[[スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐]]に登場する架空の[[惑星]]。
 
ムスタファーは銀河の辺境に位置する惑星で、巨大なガス状惑星ジェストファッドとレフラーニに挟まれている。このため2つの星から発せられる強力な[[引力]]によって惑星の[[核]]が過熱され大規模な[[地殻変動]]が起きている。その地表のほとんどが[[活火山]](休眠状態の[[火山]]も存在する)に覆われており、空は暗く[[火山灰]]が降り[[溶岩]]の河や滝ができている。
 
地獄の様なこの星にはこの星にしかない貴重な鉱物が溶岩と[[マントル]]豊富に含まれており、[[独立星系連合]]に参加した巨大企業テクノ・ユニオンは原住民の[[ムスタファーリアン]]と協定を結び、外界の科学技術を提供する代わりに巨大な鉱物採集工場を築いた。ムスタファーリアンはテクノ・ユニオンから提供された防護服を着込んで作業[[ドロイド]]と共に鉱物の溶け込んだ溶岩をバスケットでくみ上げる仕事に従事している。彼等は夢中になって仕事をしているため仕事に無関係な外界人については全く関心を持っていない。
 
{{ネタバレ}}
[[クローン戦争]]中にはこの星は分離主義者達の隠れ場所となっており、戦争終結直前には[[パルパティーン|ダース・シディアス]]の命令により、[[独立星系連合]]のリーダー達がこの星の工場に集められ[[ダース・ベイダー]]の手によって皆殺しにされた。
 
[[Category:スター・ウォーズ天体|むすたふあ]]