「速度違反自動取締装置」の版間の差分

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[[オランダ]]のラリードライバーであるモーリス・ガッツォニデスが、コーナリング技術の向上のために「ガッツォ」というカメラを開発したのがスピードカメラの起源であり、取締機も同じ技術を利用して作られている。
 
日本におけるスピードカメラは、[[1976年]]に[[アメリカ合衆国|アメリカ]]から "ORBIS III" を[[東京航空計器]]が輸入販売したのが始まりで<ref>[{{cite news | author = | url = http://www.asahi.com/car/news/OSK201106040029.html | title = にらむオービス、実は…  フィルム式、デジタル化進まず 2011年6月4 | newspaper = 朝22時25分]新聞デジタル -| publisher = 『[[朝日新聞]]』社 | date = 2011-06-04 | accessdate = 2017-09-21 }}</ref>、その後松下通信工業(現[[パナソニック モバイルコミュニケーションズ]])(VT-1510)、[[三菱電機]] (RS-701) などで生産されていたが、装置製造から撤退している。

現在では[[東京航空計器]]の[[オービス]]だけが製造販売している。なお、「[[オービス]]」はこの分野に限り<ref>「[[オービス]]」は別分野で複数の企業が商標登録している。</ref>[[東京航空計器]]株式会社の[[登録商標]](日本第1442534号・第1476539号)である。
 
== 種類と特徴 ==