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'''レアル・オビエド'''('''Real Oviedo S.A.D.''')は、[[スペイン]]・[[オビエド]]に本拠地を置く[[サッカー]]クラブチーム。2017-18シーズンは[[リーガ・エスパニョーラ]]の[[セグンダ・ディビシオン]](2部相当)に在籍している。
1926年3月26日創立。30,500人収容の[[エスタディオ・カルロス・タルティエレ]]をホームスタジアムとしている。ホームでは青色のシャツと白色のソックスを着用する。[[ラ・リーガ通算順位表]]では17位に位置する。スペインでも有数の、忠誠心と熱烈さを備えるサポーターを有することで知られている<ref>{{cite web|url=http://soccernet.espn.go.com/news/story/_/id/1219403/premier-league-stars-join-real-oviedo-survival-fight?cc=5739|publisher=ESPN
== 歴史 ==
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1962-63シーズンには過去最高位タイの3位に食い込み、[[UEFAカップ]]出場権を獲得。1978-79シーズンには1シーズンだけであるが[[セグンダ・ディビシオンB]](3部)まで落ち込んだ。スペインで開催される[[1982 FIFAワールドカップ]]に向けて、クラブの本拠地である[[エスタディオ・カルロス・タルティエレ]]が全面改修され、[[サッカーチリ代表|チリ代表]]を招いて行われたお披露目試合は0-0で引き分けた。1984-85シーズンの[[コパ・デ・ラ・リーガ]](現存せず)では[[UDサラマンカ]]、[[ビルバオ・アスレティック]]、[[CFロルカ・デポルティーバ]]、[[CEサバデル]]、[[アトレティコ・マドリードB|アトレティコ・マドリレーニョ]]を破って優勝した。セグンダ・ディビシオンでプレーした1987-88シーズンには昇格プレーオフに出場し、[[RCDマジョルカ]]を2試合合計2-1で下してトップリーグに返り咲いた。1988-89シーズンから1990年代前半にはリーグ中位に定着し、1990-91シーズンには6位となって[[UEFAカップ]]出場権を獲得。1991-91シーズンのUEFAカップでは1回戦で[[ジェノアCFC]](イタリア)と対戦し、2試合合計2-3で敗れて大会から去った。
1990年代後半はプリメーラ・ディビシオン残留がやっとのシーズンが続き、2000-01シーズンに18位となってセグンダ・ディビシオンに降格。2002-03シーズンはセグンダ・ディビシオンで21位となってセグンダ・ディビシオンBに降格し、クラブは深刻な財政難に陥った。オビエド市からの支援が不足し、選手への給料支払い不能という事態を招いた。2003年には強制的に[[テルセーラ・ディビシオン]](4部)降格処分を下された。この時点でクラブは潰れかけていたが、結局更生して再編成された。2シーズン続けてテルセーラ・ディビシオンで優勝し、2005年にセグンダ・ディビシオンB昇格を決めた。2007年には再びテルセーラ・ディビシオンに降格したが、再び2シーズン連続で優勝し、2008-09シーズンの昇格プレーオフでRCDマジョルカBにPK戦の末に勝利してセグンダ・ディビシオンB昇格を決めた。しかし、財政難の状況は変わらず<ref>{{cite web|url=http://www.footballfriendsonline.com/blogs/2012/11/7/real-oviedo-the-peoples-club.html|publisher=FFO
; リザーブチーム
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