「ロロノア・ゾロ」の版間の差分

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戦闘時は最前線に立つことが多く、敵組織のナンバー2や剣士を相手にすることが多い。肩書きは「戦闘員」だが、[[海軍 (ONE PIECE)|海軍]]や他の海賊団からは一味のナンバー2として認識されており、バルトロメオは彼のことを副船長と考えている。実際にも一味が窮状となった場合は、ゾロの冷静で峻厳な姿勢が一味の引き締め役となり進む道を決定付けている。自分が海賊の一員であることを自覚しており<ref group="注">ヒーローであることを否定した際「海賊と違いヒーローは酒を人に分け与えるから」と語っている。</ref>、ルフィを船長として立てて厳しく支えながらも、その決断には信頼を置き黙って従う。<br />
一度はルフィと対立して一味から離脱した[[ウソップ]]が陰で復帰を試みていることを知った時には、ウソップを迎えに行こうとした他のメンバー達を制止し、「彼が自分から謝らない限りは絶対に復帰を認めるべきではない」とメンバー全員を戒めたり、[[スリラーバーク]]でバーソロミュー・くまがルフィを始末しようとした際には、一切の野望を捨てて自ら身代わりを買って出たこともあった。海賊一味としての大局的な状況把握も冷静に行っており、ドフラミンゴファミリー撃破後のカイドウと自分達との関係性と目的についても船員に説明を行っている<ref>第81巻143p</ref>。また、一味の中でもサンジと並びルフィに次ぐ戦闘力に加えて冷静な視線、だらけきったルフィと比較されてウィスキーピークでは手配書が海軍のミスであり、実はゾロが3000万の賞金首と思われた
 
基本的にはクールな皮肉屋だが、どこか抜けている所も多々ある。極度の[[方向音痴]]で、方角の概念すら理解しておらず<ref group="注">北へ向かえと言われて高い場所を目指すなど。</ref>、仲間が目を離すとすぐにどこかへ行ってしまう。仲間からはゾロを一人で行動させることを避けられているが本人にその自覚は一切なく、はぐれても仲間を迷子扱いにするほどである。