「前川喜平」の版間の差分

[[文部科学審議官]]（文教部門）だった2015年8月<ref>文部科学審議官(2014年7月25日 - 2016年6月17日)</ref>には、[[新国立競技場]]整備計画経緯検証委員会<ref>[http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/27/08/1360729.htm 新国立競技場整備計画経緯検証委員会（第1回）の開催について] - [[文部科学省]] （平成27年8月5日）</ref>の事務局長として新国立競技場の計画が白紙撤回に至るまでの経緯について報告している<ref>[http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/08/national-stadium_n_7960808.html 新国立競技場問題、工事費の試算は「情報操作」？　検証委の資料から浮かび上がる疑惑] - ハフィントンポスト （2015年8月9日 13:29）</ref>（2014年から文部科学審議官をつとめる<ref>[http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG18016_Y4A710C1905E00/]「文科審議官に前川氏を決定 」日本経済新聞 2014年7月18日.</ref>）[[文部科学省|文科省]]主導で行われていた新国立競技場建設については、予定地の解体工事の段階でトラブルが発生し、建設費は当初予算1300億円を大幅に上回る2520億円が予測される事態が発覚する<ref>[http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1507/16/news072.html ]新国立競技場問題で安藤忠雄さんが会見　「2520億円には驚いた」「デザインは調整したほうがいい」 - ねとらぼ、2015年7月16日</ref>{{信頼性要検証|date=2011年11月}}。そのため、[[新国立競技場#安倍首相の白紙化決断（2015年7月17日）|政府が白紙撤回を決断]]して文科省は担当から外され、新たな建設計画は[[国交省]]営繕部の管轄となる。これについて、ジャーナリストの[[伊藤博敏]]は、工事において失態が続いたことにより文科省が実力不足であると政府が判断した、と述べている。また伊藤は、政府にとって前川は、新国立競技場と文科省の国家公務員の幹部人事でも勝手に暴走した許しがたい存在だった、と述べている<ref>[httpshttp://headlinesgendai.yahoo.coismedia.jp/articlearticles/-/51847?a=20170525-00051847-gendaibiz-pol&ppage=2 加計学園問題・前川前事務次官はなぜ安倍政権に「歯向かった」のか]{{リンク切れ|date= 現代ビジネス(2017-09}}年5月25日) </ref>。