「体育の研究」の版間の差分

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== 概要 ==
[[体育]]が[[精神]]と[[肉体]]にいかなる影響を及ぼすか、そして動くことによって身体の各部位を鍛えることの重要性が説かれていた。かつての[[中国]]においては、[[体操]]を含めて[[人間]]が身体を動かすということは[[下品]]であると考えられていたことから、毛沢東の体育の研究は画期的であった<ref>谷峰夫「[http://www.hbg.ac.jp/univ/nurse/3kenkyukatudou/tougoukenkyu8-1-2006/v08-01-08.pdf 体を巡る若干のことがら] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20141101004247/http://www.hbg.ac.jp/univ/nurse/3kenkyukatudou/tougoukenkyu8-1-2006/v08-01-08.pdf |date=2014年11月1日 }}」[[広島文化学園大学]]看護学部紀要『看護学統合研究』Vol.8 No.1、pp.67 - 70</ref>。この論文は、[[岩波書店]]から出版された『新編 原典中国近代思想史 第4巻』[http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/028221+/top2.html]に収録されている。
 
この論文の中で、毛沢東は[[嘉納治五郎]]の創始した[[柔道]]やその[[理念]]を評価している<ref name="tsukuba">[http://www.tsukuba.ac.jp/about/kyoudousankaku/ 大学案内] - [[筑波大学]]</ref>。毛沢東が湖南省立第一師範学校で教えを受けた[[楊昌済]]は、嘉納の推薦で[[東京高等師範学校]]に留学した経験があった<ref name="tsukuba"/>。