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「血液型人間学」は、能見正比古によって創出された造語である。血液型を理解することによって、よりよく人間を理解しようというのが当初の目的であった。現在の血液型占いでは、気質や性格をやや固定的に捉える傾向があるが、血液型人間学は必ずしもそうではない。彼が一貫して主張していたのは、血液型をグループとして見た場合に、気質や性格に傾向があるというものである。また、性格は必ずしも固定的に考えるべきものではなく、TPOによってダイナミックに変動するものとした。
なお血液型によって人の性格を判断し、相手を不快や不安な状態にさせる言動はブラッドタイプ・ハラスメント(通称ブラハラ)と呼ばれ、近年になり社会問題として取り上げられるようになった。採用試験の応募用紙に血液型の記入欄があったため、改善するよう労働局から指導された企業もある。厚生労働省は「血液型は職務能力や適性とは全く関係ない」と呼びかけているので注意が必要である
 
 
 
イメージをつかむために、当時よく使われていた料理のたとえ話を紹介しておく。