「四塩化炭素」の版間の差分

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[[ニュートリノ]]の検出にも用いられる。また[[アッペル反応]]では[[塩素]]源として利用される。
 
[[赤外分光法|IRスペクトル]](赤外分光測定)では > 1600 cm<sup>&minus;1</sup>の領域で大きなシグナルを持たないため、時として赤外分光測定において便利な溶媒として用いられることがある。また[[水素]]原子を持たないため、[[核磁気共鳴|<sup>1</sup>H&minus;NMR]]の溶媒としても長年用いられてきた。しかし毒性が大きく[[溶解|溶解力]]が小さいという欠点を持っているため<ref>[http://www.cem.msu.edu/~reusch/VirtualText/Spectrpy/nmr/nmr1.htm Nuclear Magnetic Resonance Spectroscopy] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20060831170638/http://www.cem.msu.edu/~reusch/VirtualText/Spectrpy/nmr/nmr1.htm |date=2006年8月31日 }}</ref>、分光器によりロックをかけることができる[[重溶媒]]を用いることが主流となった。
 
== 危険性 ==
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日本では[[労働安全衛生法]]により[[特定化学物質#第2類物質|第二類物質]]の[[特別有機溶剤等]]に、[[PRTR法]]により第1種指定化学物質に、[[毒物及び劇物取締法]]により原体と製剤が[[劇物]]に指定されている。
 
化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律 (化審法) 昭和四十八年 法律百十七号 第二条 3により第二種特定化学物質として指定されている<ref>[http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/kasinhou/files/about/laws/laws_order68_140319.pdf 化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律施行令 昭和四十九年六月七日 政令第二百二号 第一条 三]{{リンク切れ|date=2017年9月 |bot=InternetArchiveBot }}</ref>
 
== 脚注 ==