「浪曲天狗道場」の版間の差分

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== 映画化・テレビ化 ==
この番組は[[大映]]により映画化された(1955年1月22日封切。アナの池谷三郎と前田勝之助も出演)。また、発足直後の[[TBSテレビ|テレビ部門]]でテレビ番組化された{{Refnest|group="注釈"|KRTテレビ 1955年6月7日 - 9月13日 隔週火曜19:30 - 20:00(一足先にテレビ化された「しろうと寄席」を隔週化し、放送された)<ref>『TBS50年史』(資料編)</ref><ref>朝日新聞の当該日付のテレビ番組欄</ref>}}。映画化されたラジオ番組はドラマを中心に数多くある<ref group="注釈">NHK「[[君の名は]]」、TBS「[[赤胴鈴之助]]」など</ref>が、素人参加番組の映画化は異例のことである。
 
== 他の影響 ==
既に浪曲はラジオ・レコード・映画・大会による鑑賞が中心となり、[[寄席]]定席は東京から消えていたが、1955年(昭和30年)8月13日、東京・南千住コツ通りに既にあった漫才中心の色物席「[[栗友亭]]<ref group="注釈">林伯猿が入れ方、2階席で畳敷き、定員150人ほど。建物は2017年現在、現存</ref>」が浪曲定席に衣替えし、興行の合間、舞台を一定時間浪曲ファンに開放した。浪曲天狗道場と同じ形式で唸ることができたわけである<ref>唯p.258</ref>。
 
== 番組の終焉 ==