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[[File:ISUZU GIGAMAX2003 Kamigumi.jpg|thumb|210px|right|ギガPJ-EXRもしくはEXD52D6型 2005〜2007年式]]
[[File:IsuzuGiga2007.jpg|thumb|210px|right|ギガPDG-CYMあるいはCYL系 2007〜10年式]]
*[[1994年]][[11月]]に[[いすゞ・810|810]]シリーズの後継として登場。単車の型式がKC-C##系、翌年に登場するトラクタはKC-EX#系である。型式の末尾にはモデルを表す数字が入る。(例:KC-CXZ81K1)。この数字は1型であることを意味し、ダンプなどモデルによってはアルファベットが数字の後に付く。このモデルで初めてGVW22t&25t車が登場。キャブはカーゴ用のハイウェイキャブとダンプ用のオフロードキャブの2種類を設定。ハイウェイキャブはヘッドライトがバンパー側に付いている。ドアやヘッドライト、ウインカーランプなどは同年2月に登場した320系フォワードと共通している。ダブルキャブ車のリアドアは[[いすゞ・810|810]]のものを使用。この時低床4軸車のCXH・CYH・CYJはまだ総輪同径ではなく、第1軸のみ高床車用のタイヤを装備した異径仕様だったが、後に総輪同径に変更されている。当初は5種類のグレードが用意され、スペースクルーザー(ダンプはキングダンプ)、ハイカスタム、カスタム、標準仕様、リミテッドが存在し、最上級グレードのスペースクルーザーには電動カーテンや木目調パネル、合皮巻ステアリング&シフトノブなどが装備されたが、最下級グレードのリミテッドは1人乗り仕様であった<ref>[http://web.archive.org/web/19970706171249/http://www.isuzu.co.jp/LU_CVb/giga/giga_kaiteki1.htm]</ref>
 
*[[1995年]]:セミトラクタ、全輪駆動車を追加。セミトラクタにはフロントパネルに専用のメッキモールが装備され、モールより内側の部分はガンメタで塗装されている。
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*[[2006年]][[4月1日]]:6UZ1型エンジン搭載車に[[平成17年排出ガス規制 (ディーゼル車)|平成17年排出ガス規制]]適合車を追加。完成車「Gカーゴ」の装備拡充およびショートキャブ・ルーフベッド付きの「スーパーGカーゴ」の追加設定。
 
*[[2007年]][[3月]]:6UZ1型エンジン搭載車が先行してマイナーチェンジ。実質的に7型だが、型式はなぜか7を飛ばして8型となっている(例:PDG-CYL77V8)。フロントリッドのグリルデザインを“6キューブ”と呼ばれるものへ変更。同時にそれまでフロントウインドウ直下に存在していた黒帯がなくなったも大きな特徴である。「GIGA」ロゴも新デザインになった。また低キャブ仕様も廃止され全車キャブの高さが統一されている。全車型が新長期排出ガス規制適合、主力車型に平成27年度燃費基準達成車を設定する。ミリ波レーダー車間距離警報装置、同クルーズコントロールを「[[プリクラッシュセ衝突被害軽減ブレフティシステム|VAT]]」として新開発。バンパー上部のガーニッシュはブラックからグレーに変更。
 
*2007年[[6月]]:6WG1型エンジン搭載車も遅れてマイナーチェンジ。トラクタには電子式車両姿勢制御システム(IESC)を新たに採用。6WF1型エンジンは廃止。