「ツチノコ」の版間の差分

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Deau700 (会話 | 投稿記録)
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*特定種のトカゲ類の誤認とする説。
**[[アオジタトカゲ属|アオジタトカゲ]]を誤認したとする説。このトカゲは[[1970年代]]から日本で飼われるようになり、目撃情報が増加した時期に一致するとされている。アオジタトカゲには四本の小さな脚があり、読売新聞社によって撮影されたツチノコとされる生物にも脚があった。作家の[[荒俣宏]]は、流行の原因となった漫画の影響で脚がない姿が広まったと述べている。実際に、前述の岐阜県東白川村の隣町でツチノコと誤認された生物の正体がアオジタトカゲであった事例の報告もあり、同村では林業が盛んなため、海外から輸入された材木にこのトカゲが混入していたとの推測もある<ref name="目がテン" />。ただし、ツチノコは尾が細いとされるが、アオジタトカゲは尻尾が太い点が異なる<ref name="目がテン" />。
**マツカサトカゲを誤認したとする説。このトカゲは[[岐阜県]]の目撃談にもあり、四肢が草むらや胴体の下に隠れている姿がツチノコに近く、日本国内でも[[ペット|愛玩動物]]として飼育されている。このことから、心ない者が山に捨てられたマツカサトカゲが繁殖し、ツチノコと誤認されたとの説もある<ref name="michi" />。
*胴の短い種類の蛇の誤認とする説。
**デスアダーを誤認したとする説。これは毒蛇で太く短い体型がツチノコに近い。実際に山形の目撃談にも出てくる<ref name="shogeki" />。