「戦場のヴァルキュリア3」の版間の差分

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構想自体はディレクターの小澤武とプロデューサーの本山真二の間で[[戦場のヴァルキュリア2|前作]]の開発終盤から既にあったといい、前作の開発終了後に企画は立ち上げられ<ref name="watch0204">GAME watch 2011年2月4日 [http://game.watch.impress.co.jp/docs/interview/20110224_429083.html セガ、PSP「戦場のヴァルキュリア3」 プロデューサー本山氏特別インタビュー]</ref>、前作から約1年での完成となった<ref>4gamer.net 2011年1月27日 [http://www.4gamer.net/games/119/G011916/20110127029/ 目標どおり,前作から約1年で完成。「戦場のヴァルキュリア3」発売記念抽選会が開催に。本山真二プロデューサーのインタビューを掲載]</ref>。
 
本作は前作とハードが同じということもあって前作の内容を踏まえた上で開発が進められ、シリーズ恒例の戦闘システム'''BLiTZ'''と、1つのマップを複数のエリアに分割させるという要素はシステムのベースとして前作から残る形となっている<ref>4gamer.net 2011年1月29日 [http://www.4gamer.net/games/119/G011916/20110127003/ システムやビジュアルなどのクオリティが大幅に進化した「戦場のヴァルキュリア3」,プロデューサー本山真二氏へのインタビューを掲載]</ref>。その一方で変更された要素としては、キャラクターごとにポリゴンモデルを用意するなど<ref>公式スタッフブログ 2010年9月30日 [http://blog.valkyria3.jp/2010/09/2010930-b599.html 【ヴァルログ!】 キャラクターについて] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20101003214002/http://blog.valkyria3.jp/2010/09/2010930-b599.html |date=2010年10月3日 }}</ref>のビジュアル面での強化、1マップにおける出撃人数が6人から9人に拡張、通信プレイの廃止などがある。通信プレイを廃止した理由としては、協力プレイを付けるよりシングルプレイに特化させた方が良いという判断があったことと、通信プレイのために専有されていたメモリのリソースをほかの部分へ回せることが挙げられており、出撃人数の増加やビジュアルの強化が行えたのは使用できるメモリ量が増えたためだとプロデューサーの本山は語っている<ref name="watch0204" />。このほか、戦車を動かすためのCPが1に統一されたり、敵軍の迎撃が大幅に強化したりと難易度や使いやすさの面での調整も行われている。
 
また、今作から新たに加えられたシステムとして特殊化があるが、この仕様は開発初期に決められており、特殊化ありきで戦闘のバランス調整が行われている<ref name="watch0204" />。
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[[2010年]]11月9日に、[[東京]]・[[秋葉原]]で行なわれた『戦場のヴァルキュリア3』の発表会の場で、[[2011年]]春に[[OVA]]『'''戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡'''』が発売されることが発表された。ゲーム本編にないオリジナルエピソード全2話で、コンテンツ配信サービス「[[PlayStation Store]]」で先行配信されたが、世界最悪となる[[PlayStation Network個人情報流出事件|ソニーグループ情報漏洩事件]]の嚆矢となったPSNの情報漏洩により、配信されたのは1週間にも満たない。パッケージ版はブラックパッケージとブルーパッケージの2種類があり、パッケージによって特典内容が異なる。ブラックパッケージは発売・販売をセガが行い、ブルーパッケージは発売がセガ、販売が[[アニプレックス]]、DVD通常版は発売・販売がアニプレックスとなっている<ref>AV Watch [http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110310_432323.html OVA「戦場のヴァルキュリア3」BD/DVDが6月発売-PSPゲーム用追加コンテンツ付属。PSN先行配信]</ref>。配信特典配布キャンペーンとして追加ミッション「イサラ、走る!」プロダクションコードがプレゼントされ、更に「因縁の対決」プロダクションコードがプレゼントされ後編にも封入された。
 
ストーリーはゲーム本編とも繋がる内容となっており、造反部隊の濡れ衣を着せられ正規軍からも追われていた、1935年8月上旬を背景にゲームでは描かれない一時期の出来事となっている<ref>『戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡』公式サイト [http://valkyria3-anime.sega.jp/special_int001.html クリエイターズインタビュー 第1回] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20120505161444/http://valkyria3-anime.sega.jp/special_int001.html |date=2012年5月5日 }}</ref>。
 
=== 声の出演 ===
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* [http://valkyria3.jp/ 戦場のヴァルキュリア3 公式サイト]
* [http://valkyria3.jp/e2.html 戦場のヴァルキュリア3 EXTRA EDITION 公式サイト]
* [https://web.archive.org/web/20101230165405/http://valkyria3-anime.sega.jp/ 戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡 公式サイト]
 
{{戦場のヴァルキュリアシリーズ}}