「ターミネーターシリーズ」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
405行目:
ハルシオンの破産により、「ターミネーター」シリーズの映画化権が競売に出され、米ヘッジファンドのパシフィコアが2,950万ドルで落札した。これにより、「ターミネーター5」制作にはパフィシコアへ高額な支払いが発生するようになった<ref>[http://eiga.com/news/20110428/16/ シュワルツェネッガー「ターミネーター5」出演で争奪戦激化] 映画ドットコム、2011年4月28日</ref>。
2011年4月、アーノルド・シュワルツェネッガーが加わる米国最大手のタレントエージェンシーCAA(クリエイティブ・アーティスト・エージェンシー)が『ターミネーター5』の映画化のプロモーションを各映画スタジオに対して行った。この時点では、CAAと契約しているジャスティン・リンが監督を務めることが含まれたパッケージ企画であることはアナウンスされていたが、脚本については決まっていなかった<ref>[http://www.cinematoday.jp/page/N0032009 シュワちゃんの『ターミネーター』が再起動!『ワイルド・スピード』ジャスティン・リンが監督で映画製作スタジオ募集中]シネマトゥデイ、2011年4月27日</ref>。また、カリフォルニア州知事を退任したシュワルツェネッガーが俳優復帰を宣言し、『ターミネーター』シリーズへの復帰を希望しているため、『ターミネーター5』へ出演するという報道もされていた。当初は2012年撮影開始、2014年公開の予定であった。ところが、2011年9月、ジャスティン・リンが「ワイルド・スピード」シリーズ第6弾の製作を優先させるため、『ターミネーター5』のクラインクインが遅れることが発表された。続編を2部作として製作する計画で、この時点でも脚本家も決まっていなかった。『ターミネーター』に関連する権利のいくつかは、
2013年にシュワルツェネッガー本人が、2014年初頭に『ターミネーター5』がクランクインする予定であることを発表したが、実際には続編ではなく[[リブート]]であり、2015年に『[[ターミネーター:新起動/ジェニシス]]』として公開された。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は当初三部作の予定であったが、アメリカ国内の批評
== 脚注 ==
|