「天津飯 (ドラゴンボール)」の版間の差分

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; 気功砲(きこうほう)
: 両手から全身のエネルギーを一気に放出させる、鶴仙流禁断の秘技。莫大な威力がある代償に、自らの命を削る危険な技であり、亀仙人が「鶴仙人め、教えてはならん技を」と憤っていた<ref>鳥山明「其之百三十二 鶴仙人の怨念 気功砲!!」『DRAGON BALL 第11巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1988年2月10日、ISBN 4-08-851608-7、171頁。</ref>。広げた両手の指を重ねて照準を作るため、四角い被弾跡を残す特徴がある。
: 初使用時は、後に会得する新気功砲と若干構えが異なり、右手を内側に左手を外側に構える。だが、初使用後は通常の気功砲も新気功砲と同じく五指の先端を合わせて構えるようになった。ゲーム『[[ドラゴンボール ファイターズ]]』では気功砲と新気功砲とで構えが差別化されている
: 作中では第22回天下一武道会で悟空に使用したのが最初であり、武舞台を一瞬で消滅させて地中深くまで穴を開けた。第23回天下一武道会では、ピッコロが周囲を吹き飛ばそうとしていたため、避難場所を確保するべく地面に穴を開けるのに使用<ref>鳥山明「其之百九十 ふんばれ!!孫悟空」『DRAGON BALL 第16巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1989年2月15日、ISBN 4-08-851613-3、139-140頁。</ref>。
: サイヤ人編では命を賭して片手でこの技を放ち、体力を使い果たして実際に命を落とした<ref>鳥山明「其之二百十八 最後の気功砲」『DRAGON BALL 第19巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉、1989年11月10日、ISBN 4-08-851616-8、33-35頁。</ref>(『[[ドラゴンボール レイジングブラスト|レイジングブラスト]]』ではこの際の気功砲に「魂の気功砲」と名称が付いた)。