削除された内容 追加された内容
101.140.168.79 (会話) による ID:65538527 の版を取り消し
2行目:
{{参照方法|date=2013年12月}}
{{日本の歴史|MIKASAPAINTING.jpg|180px|画像説明=[[1905年]](明治38年)<br>[[日露戦争]]の[[日本海海戦]]}}
'''明治'''(めいじ)は[[日本]]の[[元号]]の一つ。[[慶応]]の後、[[大正]]の前。[[新暦]][[1868年]][[1月25日]]([[旧暦]][[慶応]]4年[[1月1日 (旧暦)|1月1日]]/明治元年1月1日)から[[1912年]](明治45年)[[7月30日]]までの期間を指す。日本での[[一世一元の制]]による最初の元号。[[明治天皇]]在位期間とほぼ一致する。ただし、実際に[[改元]]の[[詔書]]が出されたのは新暦1868年[[10月23日]](旧暦慶応4年[[9月8日 (旧暦)|9月8日]])で慶応4年1月1日に遡って明治元年1月1日とすると定めた。これが、明治時代である
 
== 改元 ==
206行目:
明治時代で特徴的な点が、[[西洋]]式文物の大量輸入による[[産業革命]]である。
 
しかし[[明治維新]]が起こった時には[[神仏分離令]]により[[廃仏毀釈]]運動が起こった。[[1870年代]](明治3年〜12年)中期になると、西洋文明の輸入が本格化。[[1872年]](明治5年)の「[[殖産興業]]」による[[日本の鉄道開業|鉄道開業]]と[[富岡製糸場]]設立は、これを象徴する出来事である。
 
[[松方デフレ]]による不況、[[内国勧業博覧会]]の実施を経て、[[日清戦争]]の勝利によって[[軽工業]]を中心とする[[産業革命]]が本格化した。[[1901年]](明治34年)には、日本初の西洋式製鉄所である[[八幡製鐵所|官営八幡製鉄所]]が開業し、[[重工業]]の勃興を告げた。