「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
59行目:
 
=== 新キャラクター ===
;ガルゴ
:演 - [[アントニオ・バンデラス]] / 日本語吹替 - [[東地宏樹]]<ref name="cast"/>
:元スペイン軍の傭兵。かなりのベテランであるが常に五月蠅く喋り続ける性格のために傭兵仲間から煙たがられている。ボナパルトら傭兵斡旋業でもブラックリストに入れられているらしく、「殺ししか特技がない自分に仕事をくれ」と経歴を詐称してまでバーニーらに近づく。だが、腕は確かで接近戦ではかなりの戦闘力を発揮する。実は過去にある作戦に参加して失敗し、仲間をすべて失ったという暗い過去を持っている<ref group="注">終盤のバーニーとの会話で、喋る中で出た昔の仲間について言及していることから、常に喋り続けるのはその実、仲間を失って以来情緒不安定に陥っていることが示唆されている。</ref>。
;ドクター・"ドク"・デス
:演 - [[ウェズリー・スナイプス]] / 日本語吹替 - [[江原正士]]<ref name="data"/><ref name="cast"/>
68 ⟶ 65行目:
:演 - [[メル・ギブソン]] / 日本語吹替 - [[磯部勉]]<ref name="cast"/>
:武器密売組織のリーダー。ミンズという偽名で活動している。表向きは美術商で美術品にはX線検査などが輸出入時に行われないことを武器密売に利用している。元エクスペンダブルズのメンバーであり、バーニーやドクと同じ結成時の最古参だったが武器密売などの道に走ったことでバーニーらと袂を分かち、彼の手によって殺害されたはずだった。しかし本人によると、防弾衣を身に着けていたから助かったとのこと<ref group="注">バーニーも戦闘時には防弾衣を身に着けており、エクスペンダブルズ流の戦闘マニュアルに沿った行動であると思われる。</ref>。
:核兵器などの大量破壊兵器密売や民族虐殺などにかかわっており、ドラマーらCIAが排除しようとしていたが[[デン・ハーグ|ハーグ]]の[[国際司法裁判所]]にて戦犯として裁かれることとなり、バーニーらへの依頼が急きょ生け捕りへ変更となる。多数の重武装の手下を引き連れているほか、自身の戦闘能力も高くリボルバー式の大口径拳銃[[S&W M500]]を愛用しており、劇中ヘリコプターに乗っている状態でヘイルをライフル狙撃で打ち倒すなどした。豪胆な性格でバーニーらに捕縛された時も一切臆するどころか挑発し返し、終盤、買収した軍が役立たずと見るや司令官を射殺し、単身で拳銃片手にトラックで現場に乗り付け、バーニーと[[一騎討ち]]を行った。本作の敵役であり冷酷非情な人物でもあるが、妻に絵画をプレゼントするといった家庭人の一面も持ち合わせている。また本人曰く、娘もいるらしい。最期はバーニーと壮絶な一騎討ちを繰り広げるが、バーニーのリボルバーの早撃ちで致命傷を負う。その後、バーニーに「ハーグで裁くんだろ?」と挑発するも、「俺が裁く」と言い返され射殺された。
;マックス・ドラマー
:演 - [[ハリソン・フォード]] / 日本語吹替 - [[村井國夫]]<ref name="data"/><ref name="cast"/>
:CIA作戦担当指揮官。彼の部下を殺したミンズことコンラッド・ストーンバンクスの排除を指揮しており、バーニーにその依頼を行っていた。元アメリカ空軍でパイロットをしており{{refnest|group="注"|演じるハリソン・フォードは1990年代にパイロットライセンスを取得しており<ref>{{Cite web|author=Lynne Elber ,Tami Abdollah|url=http://www.timesofisrael.com/harrison-ford-survives-brush-with-danger-in-crash-landing/ |title=Harrison Ford survives brush with danger in crash landing |publisher=[[:en:The Times of Israel|The Times of Israel]]|language=英語|accessdate=March 20, 2015}}</ref>、自身が主演した映画『[[エアフォース・ワン (映画)|エアフォース・ワン]]』で、元軍人でヘリコプターのパイロットの経歴を持つアメリカ合衆国大統領を演じている。}}、終盤、自らヘリコプターを操縦し、空襲やヘリ同士の空中戦を行う。ちなみに終盤の戦いに出向く直前、これが表沙汰に出来ない極秘の作戦であることから「私もここには公式上、存在しない」と言ってから身に着けていた飛行服の胸から名札を取り外している。
;ガルゴ
:演 - [[アントニオ・バンデラス]] / 日本語吹替 - [[東地宏樹]]<ref name="cast"/>
:元スペイン軍の傭兵。かなりのベテランであるが常に五月蠅く喋り続ける性格のために傭兵仲間から煙たがられている。ボナパルトら傭兵斡旋業でもブラックリストに入れられているらしく、「殺ししか特技がない自分に仕事をくれ」と経歴を詐称してまでバーニーらに近づく。一度協力は断られるが、ジョン達が捕まった後独自に調べてバーニーの元に現れて必死に懇願して仲間に加えてもらう。腕は確かで接近戦ではかなりの戦闘力を発揮する。実は過去にある作戦に参加して失敗し、仲間をすべて失ったという暗い過去を持っている<ref group="注">終盤のバーニーとの会話で、喋る中で出た昔の仲間について言及していることから、常に喋り続けるのはその実、仲間を失って以来情緒不安定に陥っていることが示唆されている。</ref>。
;ジョン・スマイリー
:演 - [[ケラン・ラッツ]] / 日本語吹替 - [[浪川大輔]]<ref name="cast"/>