「ごめんね青春!」の版間の差分

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=== 実在学校からの抗議と謝罪対応 ===
第3話において、原エレナが生徒から勉強を教えるように頼まれる場面で、(そのような知力は持ち合わせていないという文脈で)自分の出身校「堀越」の名を挙げて断る台詞に実在する学校名が含まれ、その学校の関係者から抗議があった<ref>[http://digital.asahi.com/articles/ASGC24QR0GC2UCVL007.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASGC24QR0GC2UCVL007 「ごめんね青春!!」せりふに実在高校名 TBSが謝罪](『[[朝日新聞]]』2014年11月2日、11月23日閲覧)</ref>。エレナが10代から芸能人をしていたという設定のため、[[堀越高等学校]]の芸能コース(現・トレイトコース)のことを元にしたギャグであった。しかし、同校の芸能トレイトコースの生徒は、芸能人としての仕事優先の学業で売れっ子であればあるほど頻繁に早退や休学が出来る、即ち通常の高等学校よりも勉強をしていないから知力が低いという偏見によるギャグであり、作中で芸能トレイトコースだけでなく「堀越」と学校全体をまるで[[教育困難校]]のように形容してしまっいた。
 
これを受けて、TBSテレビは番組公式サイトで謝罪・訂正を掲載<ref>[http://www.tbs.co.jp/gomenne_tbs/owabi.html 「ごめんね青春!」第3話についてのお詫び]、日曜劇場『ごめんね青春!』、TBSテレビ、2014年11月23日閲覧。</ref>。「このような表現は、日々の学業に励んでいらっしゃる在校生の皆様、今後の進路として考えている受験生を始めとして、先生、保護者の皆様、学校関係者の皆様にご迷惑をおかけするものでした。学校を舞台にして『理想郷のような青春』を描こうとする本番組の趣旨からしても、番組制作者としての配慮が足らなかった点を深く反省しております」と謝罪している。TBSオンデマンドでの見逃し配信では、このシーンはカットされた<ref name="sankei1124">{{Cite web |author=三品貴志 |date=2014-11-12 |url=http://www.sankei.com/premium/news/141112/prm1411120006-n1.html |title=「堀越だから…」は不適切か 『ごめんね青春!』せりふ謝罪問題の本質はどこにある |work=産経ニュース |publisher=[[産業経済新聞社]] |accessdate=2014-11-23}}</ref>。