「サイボーグ009VSデビルマン」の版間の差分

時系列は、ミュートス・サイボーグ編から地下帝国ヨミ編の間に当たる。イワンが発した「悪魔」というキーワードを「＝ブラックゴースト」と捉え、またうえ、オリンポスの神々を模したミュートス・サイボーグと戦った後だったため、デーモン及びやデビルマンのことを「神の次は悪魔（というコンセプトでブラックゴーストが開発した新サイボーグか）」と当初は思っていた。

時系列は、ジンメン戦から了とサイコジェニーの接触の間に当たる。本作では「『サイボーグ009」』と「『デビルマン」』は同一世界という設定であり、それぞれ敵と戦っていた。009らを機械と融合したデーモンと考えた事ことから、戦う事ようになる。その後に、美樹が攫わ拉致されたことを契機に、ブラックゴーストのアダムス博士一派がデーモンに加担している事ことを突き止めた。

ナンバリングは、0010から0013の存在も踏まえられている（小説版では、彼らとの戦いについて触れられてあいる）。サイボーグ0018については、[[#サイバネティックデーモン]]を参照。

: ハイティーン・ナンバーのリーダー格。アダムス博士の息子で、にして研究者であだったが、実験中のに事故に遭い、サイボーグ化する。キャラクターベースは『[[幻魔大戦 神話前夜の章|幻魔大戦-神話前夜の章-]]』のルーフ。

: 本名はジョン・ケーン・スミス。プラズマミサイルやマイクロキャノンなど全身武器を内蔵し、強固な装甲を持つサイボーグ。キャラクターベースは『[[鉄面探偵ゲン]]』のゲンおよび『[[氷河戦士ガイスラッガー]]』のオノ・リキ<ref>常時鉄仮面状態である事ことと、OPオープニングで一瞬垣間見える素顔が「『ガイスラッガー」ED』のエンディングでやはりワンカットのみ見られるリキのそれと同一であることから。</ref>。

: ブラックゴーストの研究者。自己修復能力を持つアドバンスドカスタムを完成させるが、更さらに究極のサイボーグを作り出すために悪魔と手を組む。キャラクターベースは『[[人造人間キカイダー]]』のプロフェッサー・ギル。

新規のデーモンは、永井豪によって新たにデザインされている。勇者アトゥンについては、[[#サイバネティックデーモン]]を参照。

: 植物のような姿をした女性型デーモン族。触手で攻撃をし、男性に幻覚を見せることができ、ネクロマンサー（使役術師）の能力で人間をシュディム（悪霊）に変えることができる。

: アモンとの因縁のあるを持つ、複数の動物の部位を持つ鵺のような姿の混合キメラ型デーモン族。

: アダムス博士がセトの身体とアトゥンの生命でを用いて作り出した、悪魔改造人間。誕生した時にはその結果、セトともアトゥンとも違う生命体となった。アダムス博士を殺し、アトゥンに残っていた意識からアモン（デビルマン）に戦いを挑むが、戦いの最中に自己修復能力を無効にするアンチエネルギーを照射された影響か更、さらにセトの顔をした神のような姿になる。エバによりセトの魂が解放されたことで、再生能力を持たないアトゥンの姿に戻り、デビルマンに焼き尽くされる。

: 未来の世界で明と了を召喚したブラックゴーストの末裔。9人のサイボーグ達たちによって未来の世界が壊滅したことを告げる。

: サイボーグ戦士達たちを未来に呼び寄せた博士。悪魔によって未来の世界が壊滅したことを告げる。正体は今回の黒幕である魔将軍ザン。