「サクラマス」の版間の差分

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[[1969年]]、[[チリ漁業省]](SERNAP)と日本の[[国際協力事業団]](JAICA)によって、南半球にサケ科魚魚類の漁業資源を造成する目的とするチリ水面漁業資源開発の事業が始まり、チリ・[[コジャイケ]]の白石ふ化場で1987年まで続けられた。
移植した結果、日本のサクラマスが[[へネラル・カレラ湖]]及び[[バカー川水系]]等に定着した。1984年には[[アイセン州]]の漁業局が中心となってサケ科類の移植計画も始まった。
サケ科類養殖に関する日本・チリ共同調査プロジェクトが1987年から1989年まで行われ、[[ポラックス湖]]、[[ヘネラル・カレラ湖]]等で魚体の生育などが確認された。<ref>{{Cite journal|和書 |author=エドアルド・エスタィ・マリン|coaythrs=ソレダット・グァルダ・ファルバウム、酒井光夫|year=1990 |title=チリ国に回帰した日本産サクラマス―チリ国におけるサケ科魚類の淡水増養殖研究に関する概略|journal=魚と卵 |issue=159 |pages=23-24 |publisher= さけ・ます資源管理センター|url=http://salmon.fra.affrc.go.jp/kankobutu/tech_repo/fe02/fishandegg159_p23-24.pdf|format=PDF }}
</ref>