「露仏同盟」の版間の差分
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大局的には[[1848年革命]]で[[ウィーン体制]]が動揺し、[[ユグノー]]に寛大な[[プロイセン王国]]が台頭した。ここでより大切な点は経済的国情であり、プロイセンは[[メリノ種|メリノ・ウール]]の無敵ともいえる国際競争力を武器とし、特にロシアに対する経済的な影響力を獲得したのである。カトリックの[[ハプスブルク帝国]]としては、ライバルの羊毛生産に貢献したコッカリル([[:en:John Cockerill (company)|Cockerill]])を[[ベルギー]]の金融シンジケートに落ち着け、またローマ教皇とも息を合わせて[[啓蒙思想]]による産業合理化を進めた。しかし[[普墺戦争]]に敗れてしまった。
==真の火薬庫イスタンブール==
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