「フェデリコ・フェリーニ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
63行目:
その後も[[チネチッタ]]・スタジオに巨大なセットを組み、『[[サテリコン (映画)|サテリコン]]』、『[[フェリーニのローマ]]』、『[[カサノバ (1976年の映画)|カサノバ]]』、『オーケストラ・リハーサル』、『[[女の都 (映画)|女の都]]』、『[[フェリーニのアマルコルド]]』、『そして船は行く』など、重層的で夢幻の広がりを与える手法を駆使した作品群を立て続けに監督。いつしか世界の映画製作人から「スタジオの魔術師」と呼ばれることになる。
 
『道』、『[[カビリアの夜]]』、『8 1/2』、『[[フェリーニのアマルコルド]]』で4度の[[アカデミー外国語映画賞|アカデミー賞外国語映画賞]]を、1992年には[[アカデミー名誉賞|アカデミー賞名誉賞]]を受賞<ref name="honor1992movie">[[フェデリコ・フェリーニ#外部リンク|外部リンクに映像]]</ref>。『[[甘い生活 (映画)|甘い生活]]』では[[カンヌ国際映画祭]]・[[パルム・ドール]]を受賞。
 
1993年に脳内出血で倒れ、同年10月31日、心臓発作で死去。73歳。その葬儀はローマのサンタマリア・デリ・アンジェリ教会にて国葬として執り行われた。